たかだか数百PVと侮ることなかれ。不利益をもたらすレビューと客観性あるレビューの線引きに注意しようという話

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gorian91
希少難病ブロガー自身の難病から体力的な限界を感じ、時間を自由に活用できるフリーランスの道へ。2016年から法人化。難病当事者の雇われない生き方・働き方を追求しています。
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つい先日、某メディアに投稿した記事について、事実と反する内容があると書面で警告をいただいた。そして、私の書いたレビュー(口コミ)について、お店側から事実誤認があるので説明したいとの連絡を書面で受けた。(すでに記事は削除、変更済み)

これまで、ブログやWebサイトで、いろんな記事を書いてきたけれど、このような連絡をもらったのは初めてでした。

メディアに書いた記事は、ページビューで言うと数百程度の少数で、決して注目を集めた記事ではありませんでした。

しかし、間違いなく、私の書いた記事が、第三者に対して不利益をもたらしたこと、不快にさせてしまったことだと思う。これは私の至らなかった点であり、今後、起こしてはならないと反省させられた。

ブログを書いたり、SNSによる情報発信が当たり前になっているものの、バイラルメディアにおけるパクリ記事を拡散させたり、無責任に情報を拡散させている方が多いので、改めて、Webで情報を発信することとは何なのか、今後同じ過ちを犯さないために、気づいたことを書き留めておこうと思います。

Webで文章を書くことは、公共の場で発信するということ

先日、ライブドアブログの有料プランが無料になりました。今では、個人でもサイトやメディアを持つことが当たり前になっているので、多くの方が、WebやSNS上で何かしら情報を発信した経験があると思います。

ただ、忘れてはいけないことは、Web上で情報を載せるということは、だれかから見られる可能性があるということ。

Webで情報を発信するということは、いわば、道ばたでしゃべっている会話のようなもの。一歩間違えれば、道ばたでつばを吐き捨てるような行為にも見えてしまう危険性があります。

道ばたでツバを吐いている人がいれば、間違いなくわたしは不快な気持ちになります。

不快になるだけならまだしも、あることないこと、嘘っぱちを書いてしまうと、情報によって、不利益を被る人が出てきますし、最悪の場合、名誉を傷つけ、刑事裁判となることだってあり得ます。

例えば、バイラルメディアにおいて、適切な引用をせず、著作権を無視して掲載されることが度々問題になります。そして、パクリコンテンツだと知らずに、無責任にも拡散している方も多くいます。

Webでの情報は、検索され、見られる可能性があることを認識して、不快な思いをさせてしまったり、お店側に不利益をもたらすことがあってはならないんですね。当然、社会的に不利益となる影響を与えてしまった場合、その責任を取らなければいけません。

事実誤認がお店に不利益をもたらすこともある

今回指摘を受けたレビューは、サービスについて否定的な表現が強く入っていました。

こちらがサービスを実際に体験して満足できなかったので、レビューで否定的な意見と、受けたサービスの詳細を書いていました。その中の一部において、そのような事実はないとの指摘を受けたわけです。

体験にもとづいてレビューを書いたので、全くの嘘っぱちを書いたわけではありませんでしたが、一部事実誤認がありました。

そこに悪意はなかったとはいえ、私の発信した情報によって、不利益を受けた人がいた、不快になった人がいたということはまぎれもない事実であり、このようなことは、書くことを生業としている身にとっては、強く反省する出来事でした。

ユーザーの体験であるレビューを正直に書くことは大切ではあるけれど、Webでの発信が第三者に見える場である以上、嘘を書いたり、特定の個人や企業に不利益をもたらしたり、傷つけるものであってはならないのだと思い知りました。

客観的な意見と誹謗中傷表現との綱引き

口コミは、ユーザーからすると、何かサービスを受けたり、お店を選んだりする上で、とても大切な情報源です。

情報を得る側からすれば、お店選びで失敗したくないし、できる限り、客観的で正しく厳しい口コミを見たいと思うわけです。お店でとんでもなく不快な思いをさせられた人がいるならば、失敗しないために、そういった意見も知りたいと思いますよね。

しかし、過剰な否定表現、間違った情報を書いてしまうと、相手を不快にさせてしまったり、お店側に不利益をもたらしてしまう。

客観的な意見は大事ではあるけれど、この表現がこのあたりの線引きをきちんとわきまえ、書くことも大事なんですね。かといって、本当にサービスの悪いこと、過剰に持ち上げて書けと言うわけではありません。事実であれば、正直に書くことも大切です。

今回の件を通して、Webで情報を発信することの責任について考えさせられました。昔から、わたしは言葉にトゲがあると言われることがよくあって、チームプレーを必要とする場面でよく注意を受けていました。まさかWeb上でも起こるとは思いませんでしたが 。

今回の件で不利益を被ったお店の方には、深くお詫びすると同時に、公平かつ客観的で、有益なレビューを書けるように頑張ろうと思った次第なのでした。

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