変化を楽しむ方法論!ちきりん著「マーケット感覚を身につけよう」を読んで思ったこと

マーケット感覚を身につけよう
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gorian91
希少難病ブロガー自身の難病から体力的な限界を感じ、時間を自由に活用できるフリーランスの道へ。2016年から法人化。難病当事者の雇われない生き方・働き方を追求しています。

1年前、ブログを始めようと思った時、いろんな人のブログを読み漁って辿り着いたちきりんさんのブログ。

実際にちきりんさんの書いた記事をしっかりと読んだことはなかったのですが、「マーケット感覚を身につけよう」の出版記念で、LINEの田端氏と対談されているのを読んで興味を持ち、購入しました。

マーケット感覚は、「売れるものに気がつく能力」

本書では、「売れるものに気がつく能力」であり、「価値を認識する能力」のことをマーケット感覚と定義し、市場化していく社会の中で必要とされるマーケット感覚とは何か、なぜ大事なのか、身に付けるためにはどういう方法論があるのかを解説されていました。

「価値を認識する」ことは、簡単そうで、意外と難しい。特に自分のこととなると、結構見過ごしてしまいがちなんですよね。

ちょうどフリーランスなりたてで、自分の売り込み方を悩んでいた自分にとって、学びの多い一冊でした。

婚活市場・20代で低年収・性格良しのイケメン男の事例

ハート

特に身近で印象に残った話が、自分自身にも当てはまる婚活の市場化の話。

20代の若い年収の低いイケメンが、結婚情報サービスという不利な市場で勝負して苦戦するというのはありがちですよね。

実際にテレビでもやっているのを見たことがあるし、今、この市場化の波に乗れていない人は圧倒的に多いような気がする。

結婚情報サービスは、学歴や収入で判断されるから、医者や弁護士で高年収みたいな人が有利だし、低年収の人は明らかに不利。

このイケメンに価値を認識する能力が備わっていたら、こんなことになはならない。たしかに、ちきりんさんのおっしゃる通り、このイケメンはマーケット感覚が欠如していることがわかります。

上の事例でいえば、どう考えても合コンが一番良さそうだけど、本人が自分の価値を認識しなければ、いつまでたっても成功しないんだろうし、結婚できないだろうな。

自分がどういう市場で勝負すべきなのかを判断するためにも、マーケット感覚は必要なものだと痛感しました。

自分は当たり前でも、ある人にとっては、すごい価値があるもの

そういえば、つい最近、このマーケット感覚を実感した出来事がありました。

私はアフィリエイト用のサイトやブログをしょっちゅう作っているので、「簡単なサイトくらい作れて当たり前だし、みんなやろうと思えばできるから、価値がない」と思っていたのですが、ある女性の経営者の方とお話をしているときに、「サイト作りができなくて困っている」という話を聞きました。

簡単なサイトやブログを作るだけなら、知識のある人なら簡単だしすぐできる。

でも、現実問題、WebやITに疎い方は少なからずいるわけで、サイト作りで困る人がいても全くおかしくないんですよね。

 

「自分が当たり前だと思っていることでも、ある人からみれば価値がある」

 

こういう価値に気づく力こそが大事なんだろうな。

というか、身につけなければ、市場化の波に溺れて淘汰されていってしまうのかもしれません。

まとめ

良くも悪くも、時代は変化していくのだから、「変化をいかに楽しむか」を考えることが大切なんじゃないかと思ったり。

そういえば、ここ最近、身の回りの変化を避けてしまっていたので、この本は良い刺激になりました。

マーケット感覚の必要性、そして、それを身に付けるための方法論について書かれている本ですが、実はちきりんさんが伝えたかったことはとてもシンプルで、

 

「変化を楽しもう!!」

 

ってことなんじゃないかな。