難病当事者の「日常」は、健康な人にとっての「非日常」だ!難病当事者の体験は独自性あるコンテンツになりやすいので、積極的に体験談を発信すべきだと思う。

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gorian91
希少難病ブロガー自身の難病から体力的な限界を感じ、時間を自由に活用できるフリーランスの道へ。2016年から法人化。難病当事者の雇われない生き方・働き方を追求しています。

こんにちは、Gorian91です。

最近ブロガーさんたちの間で話題になっている「note」にはまってます。

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note」は、だれでも作品を投稿して、クリエイターになることができるサイトです。文章、画像、音声、動画など、さまざまな形式の作品を、かんたんに投稿できて多くの人に見てもらうことができます。作品を販売してもよし、ブログのように使うのもよし、自分だけのメディアをつくるのもよし。使いかたは自由自在です。

note 公式ページ – より引用

2014年の4月に始まったサービスで、既に色んなクリエイターさんに利用されているようです。

最近では、はあちゅうさん、イケダハヤトさんが、コンテンツをガンガン作って発信していたり、TheStartupの梅木さんが投資判断のnoteをドカーンと売って話題になったり、LINEの田端さんの作った就活についての有料記事もすげー売れてるようです。

ただ、有料記事については賛否両論あるようで、しばらくは無料の記事を読んだり、有料記事を買って体験しながら様子を見ていました。

で、ある程度自分の中で理解して、どういうスタンスでnoteを活用すべきか結論が出たので、忘備録もかねてまとめてみます。

有料記事には当たりハズレがある

有料記事をいくつか買ってわかったことは、記事にも当たりハズレがあるということ。手軽にコンテンツを作って売れてしまう分、中にはひどい内容のものもあります。

まー、コンテンツや情報なんて受け取る側によって、ゴミにも人生を変えるきっかけにもなり得るわけで、質の善し悪しを語ることに意味はありません。

私が買った中では、はあちゅうさんの有料記事が一番満足度が高かったです。

この人のコンテンツは面白いってのもあるんですけど、何よりもサービス精神が感じられるのが素晴らしいと思った。文章を書いたり、何かを作って生活しているクリエイターさんは、はあちゅうさんの動向は絶対にチェックしておくべきですね。

他にも、私は購入していませんが、TheStartupの梅木さんの投資判断記事は、Webコンテンツとしては比較的高額な3,000円という金額にもかからず、数百人の方が購入されていて、更にリピーターもいるようです。

有料note記事を買わずにケチつける人はゴミ

ゴミ箱に捨てられたぬいぐるみ

有料noteをガンガン売っている人がいると、批判する人も少なからずいるようで、「この内容でこの金額は高い」とか「金の亡者だ」とか、「就活生を食い物にする弱者商法」だとか、書いてる人がいました。

でも、建設的な意見を出すならともかく、安全地帯からケチつけてるだけの人多すぎじゃない?

コンテンツは受取る人によって価値が変わるのは当たり前。買ってみて面白くないと感じたらそれで終わり。それで良くない?損したと思ったら、二度と買わなければ良いじゃん。

もし本当にクソコンテンツで、「金返せ!」と思うんだったら、意味のない批判じゃなくって、レビュー書いて具体的にダメだった部分を指摘してシェアすればいいと思う。

あなたの意見が正しいんだったら、買う人が減って淘汰されていく。ただそれだけ。無責任にケチだけつけるってのは、それこそゴミでしかないよ。

作り手がやるべきことはこれまでと何も変わらない

で、私が思ったのは、作り手がやるべきことはこれまでと何も変わってないということ。

仮に、目先のお金が欲しいばっかりに「この金額ならこれくらいでいいやろ」と妥協したコンテンツを出せば、ユーザーは気づいてファンは減るし、妥協のないパワーあるコンテンツを作って、なおかつ、ニーズがあってユーザーに届けることができれば、結果としてファンは増える。

 

「これまでと一緒じゃない?」

 

作り手は脳みそを絞って絞って絞りまくって、渾身のコンテンツを作って提供する。

買った人が満足してくれる。

ファンが増える。

この繰り返し。

 

ただそれだけなんじゃないかと思った。

良くも悪くも見ている人は少なからずいるわけで、手抜きをしたらいつかはバレるのよねw

難病の体験談という「超ニッチコンテンツ」は大きな可能性を秘めている

体調が悪くてマスクをつける男性

これが書きたかったんですが、難病の人ほど有料noteを使った方が良いと思います。

難病の方って、普通に生活しているだけでも、健康な人から見たら想像がつかない大変な生活をしてたりするので、ごく普通の生活を切り出すだけでも、読み応えあるコンテンツになり得るんですよね。

SNSポリスで有名なかっぴーさんが、興味深いことをおっしゃっていました。

noteはニッチな内容にこそ価値がつく。

〜中略〜

当然と言えば当然ですが、ここでしか読めないもの程価値がある。

〜中略〜

印刷費や媒体費がかからない、売手の言い値で取引されるフリマです。

noteで、その辺の本屋さんに並んでいるような内容を売ろうとしても難しくて、むしろnoteでしか無い、あなたにしか書けない超ニッチコンテンツに価値がつく。

有料noteの「儲かる」以外の魅力。かっぴー より引用しました

難病の方の体験なんて、まさにこの「超ニッチコンテンツ」ですよね。

難病の方の体験は、その病気の人にしか書けないわけで、独自のコンテンツになりやすい。当事者にとっては当たり前のことでも、健康な人からしたら想像がつかない大変なことだってのはよくある話。

 

難病の人にとっての「日常」は、健康な方の「非日常」で、この「非日常」は大きな価値になり得るんです。

 

難病は病気によっては、通院や治療で莫大なお金がかかるので、経済的に大変な方ってきっとたくさんいると思います。

だからこそ、指定難病の制度があって、国からも支援がされているわけですが、症例が少なすぎて難病にすら指定されておらず、国から補助を受けられない方だっている。

そういう人こそ、積極的に有料noteでガンガンコンテンツを作って売っていけば、お金にもなるし、病気を知ってもらうきっかけにもなって一石二鳥。

難病の人でこういうツール作ってる人ほとんどいないんですよ。まじで。

中には重症すぎて使えない境遇の方もいると思うんですが、それにしても少なすぎる。

「何で使わないの?」ってくらいの謎です。

有料記事を作り始めました

というわけで、私も有料記事を作って販売し始めました。

ベッカー型の筋ジストロフィーについて知ってもらいたいので、ブログで書いた筋ジストロフィーの記事に加筆・修正を加えて再編集して有料記事にしました。

まだ完成していませんが、下書き原稿(進捗:50〜60%)を150円で販売しています。完成したら300円にして、完成前に買っていただいた方には「得した!」と感じてもらえるように工夫しています。

1月中には完成予定、ボリューム的には1万文字〜1万5,000文字くらいなので、300円の価値は感じていただけるんじゃないかと思います。プラスαで特典もつけているので興味がある方はぜひどうぞ。