『一流の睡眠 「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略』裴英洙(著)- 多忙な毎日を送る人のための「攻め」の睡眠メソッド

The following two tabs change content below.
gorian91
希少難病ブロガー自身の難病から体力的な限界を感じ、時間を自由に活用できるフリーランスの道へ。2016年から法人化。難病当事者の雇われない生き方・働き方を追求しています。

こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。

昨晩ツイッターで流れてきたこちらの本「一流の睡眠 「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略」を読みました。

快適な睡眠は、誰もが大事だと考えていることですが、質の良い睡眠を継続して取り続けるというのは難しいもの。

僕も最近は夜型になって生活リズムが乱れがちになっていたので、睡眠のノウハウを学ぶべく手に取りました。

「睡眠」という最強のビジネススキル

本書では、忙しいビジネスパーソンのために、極端に睡眠時間を増減させることもなく、効率的かつ効果的に睡眠をとって仕事のパフォーマンスを上げるための「攻め」の睡眠メソッドが紹介されています。

睡眠というのは、誰にでも身につけることができる最強のビジネススキル。

睡眠の質が良ければ、目覚めは良く日中元気に活動ができ、仕事にも集中できるので、必然的にパフォーマンスがあがり成果を上げることができるようになります。

紹介されている「攻め」の睡眠メソッドのポイントは3つあって、

  1. 「睡眠時間の確保」ではなく「熟睡習慣の獲得」を目指す
  2. 1日の始まりを「起床時」ではなく「就寝時」に切り替える
  3. イレギュラーな事態でもパフォーマンスを落とさない「対処法」を身につける

特になるほどなと思ったのは、“1日の始まりを「起床時」ではなく「就寝時」に切り替える”という視点。

1日の始まりは「朝」と考えてしまいがちですが、スッキリ朝起きて活動するためには、前日の就寝がすごい大事なんですよね。

よくよく考えると当たり前のことなんですが、僕にとっては盲点ですごい発見でした。

絶対に失敗できない日の二度寝を防ぐテクニック

朝起きるときに、昨日の疲れが取れていないせいで、

「起きるのがしんどい・・・」

「あと5分だけ寝ても大丈夫だろう・・・」

と思って二度寝をしたら、寝坊をして遅刻をしそうになってしまったという経験はないでしょうか。

著者の方は外科医で、救急で病院からの招集があったときに疲れで居眠りをしてしまい病院への到着が遅れたことがあったそうです。

仕事をしていると絶対に失敗できない日はあるもので、そういう日に二度寝をしてしまったら取り返しがつかないこともありますよね。

でも、そういう二度寝を防ぐためのテクニックも紹介されています。

例えば、

  • 目覚まし時計を布団から手の届かない場所に置く
  • 目覚まし時計の前には鏡を置いて自分の姿が確認できるようにする
  • 寝室のカーテンを少し開けて朝に光が入るようにする

とかですね。

目覚まし時計を手の届かない場所に置くというのは、僕もやっていましたし、一般的にも知られているテクニックだと思うのですが、目覚まし時計の近くに鏡を置くことはやってませんでした。

人間は自分自身に強い関心を持っていて、自分の姿を目にすると脳の動きが活発になるそうです。

目覚まし時計を鏡の近くに置いておくことで、目覚し時計を止めるときに自分の姿を目にするので、脳が活性化して目覚めやすくなるというわけですね。

二度寝はしないことがベストですが、どうしてもというときには、

  • 必ず布団から出て二度寝をする
  • 二度寝をするときはアラートをかけて10分以内

このふたつを心がけることで目覚めを良くすることができるそうです。

特に10分以上寝てしまうとレム睡眠(深い眠り)に入ってしまう可能性があり、そうなると、起きた時に体がだるく感じてしまい、最悪な一日になることもあるそうなので、やめておいた方が良いそうな。

人によって「睡眠の最適解」は異なる

「22時〜2時は睡眠のゴールデンタイム」とか「最適な睡眠時間は8時間」とか、あるいは、もっと短時間の睡眠でも、質の良い睡眠が取れるなら問題ない、色んな説がありますが、結局は人によって必要な睡眠時間も違えば、普段の生活環境も違うわけで、睡眠の最適解は自分で見つけるしかないんですよね。

例えば、睡眠のゴールデンタイムの22時から2時に眠るとか、忙しいビジネスマンには現実的ではありません。

僕は今でこそフリーランスですが、会社員をしているときは、22時に寝るどころか、22時に会社にいるなんてこともザラにありました。

フリーランスであれば、睡眠のゴールデンタイムに寝ることはできますけど、会社員の方だと難しいこともあると思います。

今の自分の生活リズムの中で、どのくらいの時間の睡眠を取ることができるのか、どういう工夫を取り入れることができるのか。

今の自分の生活と照らし合わせながら、自分に合った睡眠の最適解を見つけていかないとダメだと思いました。

まとめ

Gorian91

フリーランスになってから自宅を事務所にして仕事をしていたのですが、しばらくの間は、なかなか自律的な生活を送ることができずに苦労をしました。

色々と睡眠に関する本を漁って読んでいたのですが、この本はダントツで面白かったです。

すぐにでも生活に取り入れることができるテクニックもたくさん紹介されているので、睡眠に関して悩みのある方はぜひ手にとってみてください。