日本最大級の大型複合エキスポシティは、車椅子でも快適に過ごせる施設だった!

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gorian91
希少難病ブロガー自身の難病から体力的な限界を感じ、時間を自由に活用できるフリーランスの道へ。2016年から法人化。難病当事者の雇われない生き方・働き方を追求しています。

こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。

大阪モノレール万博記念公園駅近くにある日本最大級の大型商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」に来ております。

年末年始は仕事をしていたので、お正月休みが終わったタイミングを見計らい、買い物をするためにやって参りました。

もちろん、ただ買い物に来るだけではつまらないので、ついでにバリアフリーのことも調べようやないかいというわけで今回も車椅子役としてぐれいすさん(@megrace_)を引っ張り出しました。

ぐれいすさん

日本に数名と言われる「肢端紅痛症(したんこうつうしょう)」という希少難病の当事者で車椅子を利用しています。

ブログ「ぐれいす@肢端紅痛症を広め隊」を運営しているブロガーでもあります。

買い物やら移動やらでサポートはひとりでは無理そうだったので、ヘルパーさんにも一緒に来ていただき、3人体制での行動となりました。

正月のセールで買い物をして、美味しいごはんを食べて、日本一高い観覧車に乗る。

そして、ぐれいすさんがサロンモデルをやりたいと言っていたので、PR用の写真を撮影するというこの4つのミッションをこなします。

EXPOCITY(エキスポシティ)って何?

そもそもエキスポシティて何やねんって方もいると思うのでご紹介すると、「EXPOCITY(エキスポシティ)」は、2015年11月19日に万博記念公園駅の近くに開業した、日本最大級の大型複合施設のこと。

EXPOCITY(エキスポシティ)

EXIPOCITY(エキスポシティ)にある施設一覧

大型のショッピングモールのららぽーと、ミュージアム、観覧車など、全部で11の施設からできています。

特に有名なのは、海遊館がプロデュースした「NIFREL(ニフレル)」というアートを楽しむように生きものや自然の魅力を直感的に楽しめる施設で、開園当初にはニュースでも取り上げられ、話題になっていました。

日本最大級というだけあり、敷地面積はめちゃめちゃ広いので、1日で全部回るのはほぼ不可能。

何回行ってもそれなりに楽しめる施設になっています。

本日の予定

今回はこのようなスケジュールで行動しました。

10時15分:EXPOCITY(エキスポシティ)で待ち合わせ

10時15分〜13時00分:ショッピング

13時00分〜14時00分:お昼ごはん

14時00分〜15時30分:ショッピング

15時30分〜16時00分:観覧車

16時00分〜17時00分:ショッピングをしながら食べ物を物色

17時00分〜18時00分:追加の写真撮影

車椅子でのお出かけは事前の計画が命。

ほとんど買い物だけどw

10時にエキスポシティ前で待ち合わせをして行動開始。

人が多くて混雑していると思っていたんですけど、朝早い時間だからか、拍子抜けするくらいに人が少なかったです。

車椅子でいざショッピングへ

お店の入り口は広く車椅子でも出入りしやすい

ららぽーとEXPOCITYは、全体的にスペースの広く、車椅子でも出入りしやすいお店がたくさんありました。

ただ、快適にショッピングできるかと言われると、いくつか問題点も見受けられました。

例えばこちらの場面。

ぐれいすさんの視線に注目していただくと、かなり見上げていることがわかると思います。

高いところに置かれている商品を見上げている

車椅子の目線の高さは100センチくらいなので、上の方に置いてある商品は手を伸ばさないと見ることができません。

ぐれいすさんの場合は、身体の筋力があるので、ある程度は車椅子から乗り出して見れますが、筋力がない人だと厳しいのかなと思いました。

中には、商品が手にとどかないものもあったりして、ヘルパーさんに手伝ってもらいながら商品を探していました。

車椅子から身体を乗り出して服を見ているぐれいすさん

店員さんにも声をかけて、お店にある服を紹介してもらいつつ買いたい服を探します。

コーディネートを店員さんに相談している

いくつか欲しいアイテムをピックアップして試着室へ。

試着室の入り口は狭くて幅がギリギリでした

車椅子の場合は試着するのも一苦労。

試着ルームは、健康な人が利用するには充分な広さなんですが、車椅子が入るにはギリギリでした。

車椅子まで完全に中に入ることはできないので、入り口まで車椅子を押し込んで中に移動し、車椅子を出して扉を締めてから試着をされていました。

試着をして商品を選んだ後はお会計。

レジのテーブルは低くなっていて、荷物置きのスペースがあったので車椅子でも問題なさそうでした。

レジのテーブルは低いので車椅子でも問題なく会計ができました。

お昼はフードコートでランチ

買い物を済ませたら、ちょうどお昼過ぎの良い時間になったので、ららぽーとエキスポシティ内にあるフードコートでランチを食べました。

ららぽーとエキスポシティ内にある飲食店は、グルメガイドから検索をすることができます。

Gourmet Guide

Gourmet Guide – ららぽーとEXPOCITY

車椅子対応、バリアフリーという条件検索をすることもできるのでめっちゃ便利です。

車椅子の人にとってフードコートは危険が一杯

ただ、このフードコートは車椅子の人にとってはかなり過ごしにくい空間だったんですよね。

理由は大きく2つあって、ひとつはまずフードコートは人が多く、更に食べ物を運んでいる方がたくさんいるため、周囲に気を配って移動をしないとぶつかるということ。

そして、もうひとつは、お店の前に行列ができるので案内用のガイドポールが立っているんですが、このガイドポールがすごい狭い間隔で置かれているせいで、車椅子だと並べないんですよね。

ベルトパーテーション LI-63A ポール パーテーション ガイドポール ポールスタンド 業務用 パーテーション ポール

ガイドポール・ベルトパーテーション

なので、車椅子の方がフードコートで食事をしようと思ったら、一緒に来ている方にお願いをするなどして、食べ物を買ってきてもらう必要があるのかなと思いました。

僕らは3人で行動をしていたので、1人が荷物番をしている間に残りの2人で買いに行きました。

今回は「鶏三和」の名古屋コーチンの親子丼をチョイス。

「鶏三和」の名古屋コーチンの親子丼

美味しいのは美味しいけど、味が濃かったので後半はちょっと気持ち悪かった・・・。

セットで鶏のつくねのスープ付き。

こちらはあっさりしていて美味しかったです。

鶏のつくね入りスープ

日本一の高いと噂の観覧車へ

腹ごしらえをして、まだ見ていないお店をいくつか回った後は、日本一高いと言われるREDHORSE OSAKA WHEEL(観覧車)へ。

チケットは大人1名1,000円で、障害者手帳を提示すれば、当事者と付添人1名まで500円で乗ることができます。

また、VIPチケット( 8,000円)というのがあって、これを購入すると、特別仕様のゴンドラに乗ることができるみたいですよ。

チケットを購入して入り口へ。

スロープが設置されているので、車椅子でも安心

入り口でチケットを見せて乗り場まで移動していきます。

乗り場までは緩やかなスロープが続いていました。

緩やかな長いスロープが地味にきつい

僕にとってこの長いスロープは地味にきつかったんですが、景色を楽しんで撮影しながら歩いていけるので、これはこれでアリかも。

それにしても、このスロープは長い。

観覧車までのスロープが長い!

ちょうどスロープの真横には大阪モノレールが通っています。

今回は時間の都合で昼間に来ていますが、夜に来たら景色がめっちゃ綺麗なんだろうな。

デートで来るなら断然夜ですね。

しばらく歩いてスロープを登りきると乗り場に到着。

ゴンドラに乗るためには、段差が1段だけあるんですが、車椅子で乗る場合は、観覧車を一旦停止してスロープを設置した上で乗り込むことができます。

スタッフさんも手慣れた様子で安心。

ゴンドラが到着!

ゴンドラ自体は車椅子ごと乗り込めるようになっていましたが、中はそんなに広くないので、車椅子ごと乗り込んでしまうと中がちょっと窮屈。

なので、今回は車椅子だけ下に預けて乗り込むことにしました。

一旦車椅子で中に入ってぐれいすさんが乗り込みます。

ゴンドラの入り口は狭くて、車椅子1台がギリギリ入るくらいの幅。

車椅子でゴンドラへ乗り込み

車椅子を下に預けて乗り込み完了!

車椅子を下に預けて乗り込み完了!

そして、ここで今回の目的のひとつだったぐれいすさんのプロフィール用写真の撮影。

ここぞとばかりにパシャパシャ撮りまくってたら、良い写真が撮れました。目の保養w

カメラを向けてくるぐれいすさん

これなんかポートレート写真みたいで良い感じ。

光の入り具合といい、なんか絶妙!

カメラを向けられていることに気付き、逃げようとするぐれいすさん。

カメラを向けられていることに気付き逃げるぐれいすさん

こっちはなんかクールビューティ。

クールビューティな雰囲気

なかなか良い写真がいくつも撮れたんですが、よくよく見てみたら、全部マスクをしてたので、結局、後で別の場所で撮影し直すことになりましたw

ちなみに夜の観覧車を外から見ると、めっちゃ色鮮やか!!

夜の観覧車

観覧車に乗ったあとは、まだ見ていないお店をいくつか周って、最後の〆にジェラートタイム。

抹茶ジェラートを食べてご満悦の表情

NIFREL(ニフレル)やOSAKA ENGLISH VILLAGE(大阪イングリッシュ・ビレッジ)など、他にも周りたい場所はあったんですが、時間が遅くなってきたので、エキスポシティを後にしました。

まとめ

今回は買い物と観覧車がメインの目的だったので、他の施設は周りきれなかったのですが、当初予定していたスケジュールで行動することができて良かったです。

たぶんエキスポシティ内にある全ての施設をしっかり見て回ろうと思ったら、3、4回くらいは来ないと周りきれないと思います。

また機会があれば、他の施設も行ってみたい!

家族や友人と来ても楽しめますし、デート場所としても使えるので、興味がある方はぜひ一度訪れてみてくださいね!

EXPOCITY(エキスポシティ)の詳細情報