こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
難病を抱えていると、就職活動をしても企業の理解を得られなくて、なかなか働く先が見つからない。
病気を隠してフルタイムで働こうと思えば働けるけど、体力的に大変だし何とか自分のペースで働きたい。
そんな方におすすめなのが、クラウドソーシングサービスを使った在宅ワークです。
クラウドソーシングサービスって仕事の単価が安いとか、否定的な意見も多いのですが、使い方によっては自分の選択の幅を広げることができるんですよね。
クラウドソーシングサービスって何?
クラウドソーシングは狭義では不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態を指す。
小難しい言葉で書かれていますが、クラウドソーシングサービスというのは、仕事を依頼したい企業と、仕事を探している人をマッチングするWebサービスのことです。
「ランサーズ(Lancers)」や「クラウドワークス (CrowdWorks)」が有名ですね。
仕事を依頼する側は、依頼内容を書いてサイトに投稿し、応募する人は、依頼内容を検索して希望の案件に応募して、マッチングが成立すれば、やり取りを初めて依頼を遂行します。
依頼の検索からやり取り入金に至るまでが全てWeb上で完結するので、在宅でも仕事が可能になります。
クラウドソーシングサービスって儲かるの?
「在宅で仕事ができるのは良いけど、それって儲かるの?」
誰もが気になることだと思います。
この質問に対する答えは、
「本気でやろうと思えば月数十万レベルで稼げるけど、そこまで行こうとなると体力的に大変」
です。
そこまで稼ごうとなると普通に会社員やったほうがまだ楽なのでおすすめしません。
あくまで月に数万円稼ぐために活用すべきです。
例えば、僕は記事を書いたりしてましたが、ライティング案件の仕事の単価は1文字0.5円とかそんなレベルです。
1文字0.5円なら単純に計算して1時間に1,600文字書いて時給800円ですね。中にはもっと安い案件もザラにあります。
文章を書いたことがある方はわかるかと思いますが、結構大変です。
もちろんこれはライティング案件の話で、他の依頼もたくさんあります。
専門知識がなくても初心者向けの依頼もあるので、1日数時間でもしっかり作業をすることができれば、アルバイトで働くくらいの稼ぎを得ることは十分に可能です。
何より在宅で自分のペースで仕事できますからね。
なので、あくまで次の仕事を探すまでの間にちょこっとやってみるという分にはかなりおすすめなんですよ。
障害で働くことが難しい方が利用されている
難病ではありませんが、障害があってフルタイムの勤務な困難な方でこういったクラウドソーシングを活用している例があります。
この方は、重度のうつ病、自律神経失調症で体調が不安定のため通勤して働くことが困難。でも、クラウドソーシングを活用して月に1万円〜2万円を稼いでいるそうです。
文面でのやり取りが基本となりますから、通勤のストレスもなく、また、仕事の量も調節できますから、そのときの体調にあわせて働いているわけですね。
この方は精神障害ですが、僕みたいな難病で身体障害のある方でも、稼ぐことができるんですよね。
クラウドワークスの登録方法
そんなわけで、障害のある方や難病の方におすすめのクラウドソーシングサービスですが、数あるクラウドソーシングサービスで、おすすめなのはクラウドワークスで僕もこれを利用しています。
せっかくなので簡単に登録方法と仕事を受けるために必要なポイントをご紹介します。
メールアドレスを入力、もしくは、Facebookアカウントで登録
登録方法は簡単、メールアドレスを入力して、届いたメールから必要情報を入力するだけ。
もしくは、Facebook、Yahoo、Googleのアカウントがある場合は、そちらのアカウントで登録することも可能です。
プロフィールはできる限り詳細に、顔が見えた方が信頼されやすい
登録が完了したら、必要事項を入力します。
在宅で仕事ができるとはいえ、仕事を依頼する側のことを考えれば、相手の顔が見えなければ、依頼しようと思いませんよね。
なので、仕事を受けるためにまずはプロフィールを充実させましょう。
実績がない場合は何ができて何ができないのか、スキル登録を細かくやっておくと仕事を取りやすいです。
登録後は最低限これをやっておきましょう。
[aside type=”boader”]
- プロフィールは顔写真を入れる(嫌ならイラストとか雰囲気がわかるもの)
- 本人確認書類の提出
- スキルの登録(何ができて何ができないのか)
- 経歴・実績(できる限り細かく)
- 振り込み口座の登録
[/aside]
顔写真と本人確認書類はマストですね。
顔出しが嫌な方は、イラストでも良いので入れておきましょう。
写真を入れてないとそれだけでマイナス評価になるので要注意。
プロフィールを書いたら早速仕事を検索しよう!
プロフィールを充実させたら、実際に仕事を探します。画面の上から「仕事を探す」をクリックすると仕事を検索できます。
システム開発、ホームページ制作、デザイン、ライティング、ネーミング、写真・動画、翻訳、とにかく色んな種類があるので、自分にできそうなものを探して応募していくだけです。
その他のおすすめクラウドソーシングサービス
Lancers(ランサーズ)
日本最大級のクラウドソーシング「Lancers(ランサーズ)」
クラウドワークスと並ぶ大手ですね。ライティング案件が多めです。
シュフティ(シュフティ)
こちらも有名どころですね。「シュフティ」という名前の通り女性の利用者が多いクラウドソーシングサイトですね。
事務作業、ライティング、ビジネスサポート系の仕事をするならここですね。どちらかというと初心者向き。
まとめ
クラウドソーシングは、単価は安いものが多いですが、在宅で仕事ができ、仕事の量が調節可能ですから、難病や障害があって体調が不安定な方にはおすすめなんですよね。
毎日1時間800円ずつ稼いだとしても、1ヶ月(30日)を続ければ、それだけで2万4,000円の収入になりますからね。
ずーっと続けなくても、仕事を探して就職活動や転職活動中のつなぎとして利用するのも良いと思いますし、こういったクラウドソーシングで実績を積んでから、フリーランスで独立するというのもアリだと思います。
クラウドソーシングサービスは、仕事の単価が安くてそこが取り上げられがちですが、使い方次第で自分の選択の幅を広げることができます。
誰でも簡単に始めることができるので、興味がある方はぜひ登録してみてくださいね。
[su_button url=”http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NMBTT+9U8XPU+2OM2+BWVTE” background=”#2f80e1″ size=”10″ wide=”yes” radius=”5″ icon=”icon: hand-o-up”]日本最大級のクラウドソーシング【クラウドワークス】に登録する[/su_button]