昨日遅くに投稿したイベントまとめ記事で紹介した南米カルチャーの祭典Cinco De Mayo 2015 in 大阪城公園のイベント初日ということで、早速参加してきました。私は最近知ったばかりなのですが、元々メキシコで始まり、アメリカで広まった祭りで、アメリカではかなり有名みたい。
CincoDeMayoって何?
Cinco De Mayoとは、スペイン語で5月5日という意味で、メキシコの祝日にあたります。調べると、Wikipediaにはこう書かれていました。
アメリカ合衆国では、シンコ・デ・マヨはメキシコよりはるかに重要である。この祝日は、メキシコ系アメリカ人に最も知られている祝祭の日であり、アイルランド系アメリカ人の聖パトリックの日、ドイツ系アメリカ人のオクトーバーフェスト、中国系アメリカ人の旧正月と同様である。これらの祝日と同様に、シンコ・デ・マヨは民族に関係なく、多くのアメリカ人が祝する。
シンコ・デ・マヨ – Wikipediaより引用しました。
今年は、東京代々木公園と大阪城公園での開催。簡単に言うと、飲んで食って踊る。ただそれだけ。シンプルですねw ビールを片手に、南米料理と音楽を楽しむというもの。
JR大阪城公園駅から徒歩5分くらいのところでやっていました。一応、JR森ノ宮駅からも行けますが、徒歩15分くらいかかるので、大阪城公園側の方が断然近いです。(階段があるので車椅子の方はJR森ノ宮駅を推奨)
気になるイベントの中身
で、大阪城公園駅側から歩いて行くと、門がありました。この門の位置がどう考えてもおかしい…。誰一人として門をくぐってないよw
いろいろと不安になりながらも中に入ります。イベントは、入場無料なのですが、中で飲食をする場合は、飲食代の他にリストバンド(500円)購入する必要がありますのでご注意ください。イベントは午前11時スタートで、私は12時前くらいに入ったので、まだ比較的空いていました。
あと、結構大人中心なのかなーと思いきや、友人同士やカップル、小さいお子さんを連れた家族まで、かなり幅広い人が来ていました。外国人の方もいるにはいるものの、割合少なめで日本人が7割くらいといったところ。
中では南米グルメが楽しめるんですが、タコスにシュラスコ、紹介すればキリがないですが、お店はたぶん20軒以上は出ていたと思います。基本、お肉とソーセージばっかりですけどw
中央には、でっかいビールの置物。 日本ではあまり見ないビールなんですけど、コレ、メキシコ国内No.1のビール。味は日本で飲んでるやつと同じで、のどごしの良くて後味すっきり。普通に美味しかったです。
調べて見ると売ってました。日本でも普通に買えるみたいですね。
グルメの屋台以外にも、フェイスペイントをやっていたり。
中央では何やら陽気な音楽が流れています。
東京代々木公園のイベントの様子を見ると、踊りまくりのバリバリラテン系という感じだったのですが、大阪はは初日で日本人が多く、お昼前だってこともあり、そこまでノリノリで踊っている方はいませんでしたw
ラテン系のノリが苦手な人でも、屋台で食べ物を買って、飲んで食べておしゃべりするってだけでも十分楽しめそう。
そして忘れてはいけないのがYelp。実は、このイベントを知ったのも、Yelpのイベントページだったんですよね。オリジナルグッズがもらえるっていうので、今回はグラサンをゲット!ほんとYelpの情報網はすごいと実感。
ブースの数自体はそこまで多くないので、短時間に少しだけ行くってのも全然あり。夜に行ったらまた違う空気なのかもしれません。
いやはや、それにしても、昼からビールって素晴らしいです。明後日まで開催しているみたいなので、時間のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
イベント概要
- 日付:5月4日(月)〜6日(水)
- 時間:11:00〜20:00
- 場所:大阪:大阪城公園 太陽の広場/東京:代々木公園イベント広場
- 費用:リストバンド代 500円(飲み物代別)
- URL://www.cincodemayo.jp/
- 公式:https://twitter.com/Cincodemayo_jp
その日の天候によって、終了予定時刻が早まる場合があるので、早めの参加がオススメです。ちなみに本日5月4日は、17時30分終了とのこと。