こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
昨日、iOS10が提供開始されたので、先にアップデートした方々の失敗報告を確認してから、慎重にアップデートを行いました。
無事に更新が完了して使ってみると操作性が変わって、「これどうなん?」と思う部分は多少あるものの、カメラの起動速度がめっちゃ早くなったし、全体的に快適になったと感じているので、概ね満足しています。
しかし、使ってみるとスリープ状態のiPhoneを手に取った瞬間、勝手にスリープ状態が解除される!
[voice icon=”https://gorian91.com/wp-content/uploads/2016/07/13094373_481080725419343_2680967259219247927_n.jpg” name=”Gorian91″ type=”l”]勝手にスリープ解除される!何やこれ気持ち悪い![/voice]
iPhoneを素早くロック解除するための機能で確かに便利ではあるのですが、意図せずスリープが解除されることもあるし、無駄に電源が消費する可能性もあるため、僕はこの機能はデメリットが大きいと判断し、解除することにしました。
iOS10のiPhoneが勝手にスリープ解除される問題を解決する方法
この自動でスリープ解除される機能は、iOS10にアップデートをすると自動でオンにされる「手前に傾けてスリープ解除」という機能であることが判明。
今回はこれの解除方法を解説します。
「設定」>「画面表示と明るさ」から「手前に傾けてスリープ解除」をオフにする
「設定」>「画面表示と明るさ」から「手前に傾けてスリープ解除」をオフにすればOKです。
「設定」>「画面表示と明るさ」をタップします。
画面真ん中より少し下に、「手前に傾けてスリープ解除」という項目があるのでこれをオフにします。
これでオフになりました。
最後にiPhoneをスリープ状態にして、iPhoneを手に取ったときにスリープ状態が解除されなければ、設定は完了です。
まとめ
ちなみにこの機能は、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone SE」「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」でしか利用できないみたいなので、「iPhone 6s」より前の機種を利用している方は必要ありません。
「勝手にスリープ解除されるのがうざいよ!」という方は参考にしてみてください。