こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
スマホで面白いサイトや記事を見つけたときに、どうやってシェアをしていますか?
ソーシャルボタンが設置されていれば良いのですが、たまにシェアボタンがないサイトやブログもあるので、シェアしたいけどやり方がわからないという方もいると思います。
そんなときに便利なのが、iPhoneのシェアエクステンションです。
シェアエクステンションは、アプリ間の連携を円滑にする仕組み
『シェアエクステンション』は、iOS8から実装されたアプリ間のコンテンツ連携の仕組みのことです。
例えば、iOSの「写真」アプリの写真選択の画面から、直接ツイッターに写真を投稿したりできます。
他にも、こういうことができます。
- SafariからLINEのグループチャットへURLをコメント付きで直接投稿
- Google ChromeからEvernoteへ記事wスクラップ
- 写真アプリからツイッターやフェイスブックへ投稿
シェアエクステンションを使ってLINEに投稿してみよう
記事や写真のシェアで使う機会が多いと思うので、今回は試しに Safariで開いているサイトの情報を、LINEに投稿してみたいと思います。
シェアエクステンションにLINEを追加する
まずは、Safariで適当にサイトを開き、下部にある四角いアイコンをタップして、シェアエクステンションの画面を開きます。
すると、シェアエクステンションに追加したいアプリを選択する画面が出てくるので、LINEを追加します。
これで設定は完了です。
設定がきちんとできていれば、シェアエクステンションを開くとLINEのアイコンが追加されています。
ちなみに、他のアプリを追加する場合は、該当のアプリをオンにするとシェアエクステンションの画面に表示されるようになります。
私の場合は利用頻度の多いリマインダー、メモ、Facebook、Twitter、Evernote、ChatWorkと連携させています。
シェアエクステンションを使ってLINEにサイトURLを送信する
設定が完了したので、シェアエクステンションを使ってサイトの情報をLINEに送信してみたいと思います。
URLを送るときは、シェアしたいコンテンツ(ブラウザ)を開いた状態でシェアエクステンションの画面を表示させ、LINEをタップします。
他のアプリに投稿したい場合は、そのアプリを選択しましょう。
あとは、LINEの投稿先グループチャットを選択してから「送信」をタップします。
これで、LINEの指定したグループチャットにサイトのURLが送信されました。
Google Chromeでシェアエクステンションを開く方法
先ほどはSafariを利用しましたが、もちろんGoogle Chromeでも同様のことができます。
Google Chromeでサイトを開き、右上のアイコンをタップします。
タップするとシェアエクステンションの画面が開きますので、あとは先ほど解説した通りの手順でやるとシェアできます。
まとめ
これまでサイトのURLや情報をシェアするときは、URLをコピペして貼り付けていたのですが、この機能のおかげで、その手間がなくなって楽になりました。
地味だけど便利な機能です。
ちなみに、こうした細かい小技を自分で試すことは、パソコンやスマホに慣れるという点においては非常に大切なことで、こうした小さな工夫の積み重ねが、IT活用のスキル向上につながります。
「まだ設定してないよ!」という方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてくださいね。
コメント
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