こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
少し前から狙っていたPanasonicのコミュニケーションカメラの第二弾「Panasonic LUMIX DMC-CM10」を購入しました。
データ通信可能なコンデジでデザインも好みだし、Android搭載でSNSとの連携もスムーズ。
そして、何よりも写真がシャープでめっちゃ綺麗なんですよ。
事前にネットで情報収集してから実物を見て、これはいいと判断し購入。
早速、使ってみたのでご紹介しようと思います。
LUMIX CM10開封の儀
今回購入したのは、「Panasonic LUMIX DMC-CM1」の後継機種にあたる「Panasonic LUMIX DMC-CM10」。Amazonで6万円ちょっとで買えます。
黒を基調とした高級感のあるパッケージ。カッコイイ。
中には、LUMIX DMC-CM10本体、ACアダプター、ストラップ、説明書が入っていました。
デジモノを新しく購入すると、「本当にこれいるの?」と疑問に感じるような、無駄なモノが入ってることがあるので、中身が少ないのは個人的に嬉しい。
本体はコチラ。ドン。
シンプルなデザインでカッコイイですね。
黒い部分は合成皮脂のようなマットな質感になっており、持ち上げると感じる程よい重量感が高級な雰囲気を醸し出しています。
触っても指紋は目立たないのが良いですね。ただ、白いホコリがついたら少し目立つかも。
横から見るとこんな感じ。
高性能なカメラなのに、めっちゃコンパクトです。
そして、薄い!最薄部はなんと15.2mm。
大きさはiPhone SEよりもほんのすこし大きいという程度なので、ポケットにもラクラク入ります。
さすがに、iPhoneSEよりは重量がありますが、カメラにしてはかなり軽い部類ですし、大きさはiPhone SE程度なので持ち運ぶのも快適です。
身近なものを試し撮りしてみました
開封の儀を終えた後は、とりあえず我が家で軽く撮影をしてみました。
軽く撮影してみただけですが、iPhoneで撮影するよりも被写体がシャープに映るし、フルマニュアルでの撮影も可能で自由度も高いし表現の幅が広がりそうだと感じました。
自宅付近でしか撮影をしていないのでどこかに出かけて撮影しまくりたいですね。
LUMIX DMC-CM10の特徴
僕はブログとインスタグラムに投稿する写真を撮影するために購入したので、SNSとの連携が簡単で、なおかつ、自由度が高くて一眼レフ並に綺麗な写真が取れるカメラを探しました。
その点、「Panasonic LUMIX DMC-CM10」は、高速LTE通信が可能でAndroid搭載。
SIMカードを入れて通信環境さえ整えておけば、撮影したデータをアプリで加工してSNSにシェアすることができますし、インスタグラムに投稿するときは、位置情報を反映してくれるのでお店情報を入れやすい。
それでいて、iPhone SEよりも自由度の高い撮影ができるのでクオリティの高い写真を撮影できる。
[voice icon=”https://gorian91.com/wp-content/uploads/2016/07/13094373_481080725419343_2680967259219247927_n.jpg” name=”Gorian91″ type=”l”]これこそ、探してたカメラや!![/voice]
便利な機能はいくつかあるのですが、僕がこれは良いと思った特徴を解説しますね。
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LUMIX DMC-CM10の特徴
- 最薄部15.2mmのポケットサイズ
- 音声通話非対応・高速LTE通信
- 20M 1.0型センサー
- 拡張ISO感度100〜25600
- F2.8の大口径レンズ
- フルマニュアル操作
- RAW形式の撮影に対応
- 4K PHOTO
- 1920×1080のフルハイビジョン動画撮影(30P)対応
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大型の1.0型高感度センサーで、ISO感度を上げてもノイズを最低限に抑えられる
まず大型の1.0型高感度センサー搭載であるという点。
このセンサーが大きいほど光量が少なくても綺麗な写真を撮影することができ、ISO感度を上げてもノイズが入りづらくなるそうです。
iPhone SEに搭載されているセンサーはこれの3分の1くらいのサイズなので、撮影するときに大きな差になります。
実際、iPhone SEで撮影した写真と見比べてみても、「Panasonic LUMIX DMC-CM10」で撮影した写真の方が被写体がシャープに映るんですよね。
初心者の失敗を減らしてくれる「4K PHOTO」機能
僕みたいなカメラ初心者にありがたい機能が「4K PHOTO」です。
これは、シャッターボタンを押す前後の1.5秒を4K画質で撮影し、45枚の連続した画像の中からベストな瞬間を選択することがで切る機能で、ピントが合ってないなどのミスを減らすことができます。
僕は以前、良い写真が撮れたと思ったらピントがズレていたという苦い思い出があるのでミスが発生する可能性を防げる機能はありがたいですね。
格安SIMは「DMM mobile データSIMプラン1GB」を選択
「Panasonic LUMIX DMC-CM10」は、Android搭載でSIMカードを入れることができるようになっています。
撮影した写真をスムーズに転送するために、SIMカードはあった方が便利なので格安SIMもついでに契約しておきました。
月額の支払いが嫌だったので、最初はプリペイド式の格安SIMを買おうと思って探していたのですが、割高なので断念。
色々と検討した結果、コスパの良い「DMM mobile データSIMプラン 1GB」に決定。
初期費用3,000円、データSIMプラン1GBなら月額480円で利用可能です。
データSIMプランの最低利用期間は、利用開始日を含む月の末日までとなっているので、使わなくなってもすぐ解約することができます。
他社と比較しても安いし、口コミを調べてみても概ね良い意見だったのでこれにしました。
写真を転送するだけなので1GBあれば十分。
もし足りなければ、追加チャージも可能なので便利ですね。
明日届くはずなので、届き次第レビューを書こうと思います。
まとめ
「Panasonic LUMIX DMC-CM10」は6万円ちょっとでそれなりに高い買い物でしたが、事前に調べていた通り使いやすくて良い相棒になってくれそうです。
最近はインスタグラムの更新を全くしていなかったので、これを機に写真を撮りまくって復活させていきたいですね。
ブログを運営されていたり、インスタグラムをガンガン活用されている方と相性が良いカメラなので、興味ある方はチェックしてみてくださいね。