先日、「真っ黒な魚介系濃厚スープ!ラーメン激戦区大阪福島で行列ができる『三く(さんく)』」が、ガジェット通信に掲載されました。
ガジェット通信は、駆け出しライターにとってとてもありがたい存在で、ウェブライター登録時の審査を通れば、誰でも記事を書くことができます。そして、記事の最後に署名を入れることができるので、実績作りにもなります。
署名でブログを紹介しておけば、アクセスを増やすこともできるので、ブロガーさんにも良いですし、私のような駆け出しライターには、仕事にもつながるのでオススメです。掲載報告だけでは面白くないので、今回は、ガジェット通信で記事を書く方法や記事を寄稿するメリットについて書いてみました。
ガジェット通信で記事を書く方法
まず、記事を執筆するためには、『連載.jp』というガジェット通信の執筆機能(ワードプレス)のアカウントを取得する必要があります。登録の方法など詳細はコチラ。
連載.jp登録フォームから、自己PRや過去に書いた記事を入力、送信して連絡を待ちます。採用か不採用か、1週間前後で連絡が来るので、審査が通れば、この連載.jpで記事を書けるようになります。
この連載.jpで投稿した記事の中から、編集部によってピックアップされたものが、ガジェット通信に掲載されるわけですね。
当然、既にかなりのアクセスがあるメディアですから、記事のクオリティは当然求められます。
また、巷で話題の画像のパクリは問題外、「です、ます」「だ、である」などの語尾を合わせる、記号の使い方のルールを統一する、など、物書きとして、執筆ルールをきちんと守ることが求められます。
審査に通る基準は明確にされていませんが、ガジェット通信でどのような記事が掲載されているか、毎日読んでいれば、自分がいけるかどうか、だいたい予測できます。
連載.jpで記事を書く2つのメリット
ガジェット通信で書くことによるメリットは、大きく2つあって、ひとつは、既にアクセスのあるメディアなので、多くの方へ情報を発信できるということ。
ふたつめは、記事の最後に筆者の名前を入れることができることです。
多くの方に情報を発信できる
ガジェット通信は、既に多くのファンがいるメディアなので、ここで記事を書くことによって、より多くの方に情報を発信できます。
多くの方の目に止まるということは、それだけ、SNSで拡散される可能性も高まります。
ちなみに今回掲載された記事は、2015年6月4日の時点で、57ツイートされていました。多くの方に発信できる機会を作れるというのは、大きなメリットではないでしょうか。
署名を入れることで次の仕事につながる可能性がある
もうひとつ嬉しいところは、記事の最後に署名を入れることができること。
たいした実績もない駆け出しライターにとって、仕事を取ってくるのは容易ではありません。そこで、署名を入れることによって、この記事面白い!と思ってもらうことができれば、問い合わせが来る可能性があります。
私は、まだ始めたばかりですが、ガジェット通信への記事がきっかけで、仕事が舞い込んだ方もいらっしゃいました。これからライターとしてやっていきたい人は、ぜひオススメしたいところですね。
私の場合は、今後、関西のグルメ情報、話題の商品のレビューを中心に投稿していこうと考えています。これから書くことを仕事にしていこうと思っている方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。