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iOSの写真アプリで使わなくなった古いiPhoneをフォトフレームとして再利用する方法

iOS・iPhoneアプリ

新しくスマホを買い換えたときに、使わなくなった端末をどうされていますか?

この間、うちの両親が新しいスマホに買い換えたのですが、その時にこんな会話がありました。

オカン

もう使ってないiPhoneをフォトフレーム的な感じで使いたいんやけど、そういうことってできへんのかな?
古い写真とかも見れるようにしたいんやけどなぁ

ショウゴ

スライドショー流すくらいやったら簡単にできるんちゃう?
知らんけど

調べてみると、どうやらiPhone(iOS)であれば、最初から入っている写真アプリを利用することで、簡単にフォトフレームとして利用できることがわかりました。

今回はそのやり方をご紹介します。

iOSの写真アプリで使わなくなった過去のiPhone端末をフォトフレームとして再利用する方法

今回は写真アプリを利用します。

手順は以下の流れになります。

  1. アルバムを作成する
  2. スライドショーで表示させたい写真を選択する
  3. スタイドショーとして表示させる

めっちゃ簡単にできるので、使ってないiPhoneがある方はぜひ試してみてください。

「写真」アプリを開いて新規アルバムを作成する

まずは写真アプリを開いて、新規アルバムを作成していきます。

写真のアプリを開き、写真一覧が表示されている画面の右上にある「アルバム」をタップします。

画面右上の「アルバム』をタップ

画面右上の「+」をタップします。

画面右上の「+」をタップ

画面中央下の「新規アルバム」をタップします。

画面中央下の「新規アルバム」をタップ

今回は「新規アルバム」を選択しましたが、「新規共有アルバム」を選択すると、複数人ユーザーでの共有アルバムが作ることができます。

家族や友人と写真を持ち寄ってそれをスライドショーとして表示させたいという場合は、新規共有アルバムを選択しましょう。

アルバムの名前を入力して「保存」をタップします。

アルバムの名前を入力して「保存」をタップ

これでアルバムが作成されました。

スライドショーに表示させたい画像を追加する

アルバムを作成したら、あとはスライドショーに表示させたい画像を追加していきましょう。

写真を全て選択して「完了」をタップします。

写真を全て選択して「完了」をタップ

これでアルバムに写真が追加されました。

選択した写真がアルバムに追加されました

アルバムを選択してスライドショーを開始する

アルバムに写真が追加できたら、あとはスライドショーとして表示させてあげればOKです。

新規作成したアルバムを選択します。

すると、アルバム内の写真一覧が表示されますので、その中の写真をタップします。

新規作成したアルバムをタップ、写真をひとつ選択します

画面右下のアイコンをタップします。

画面右下のアイコンをタップ

画面最下部に「スライドショー」という項目が表示されるのでタップします。

画面最下部の「スライドショー」をタップ

これで先ほど作成したアルバムの画像がスライドショーとして表示されるようになりました。

スライドショーを停止する場合は、画面最下部のボタンタップすると「再生」「停止」をすることができます。

スライドショーのオプション設定

スライドショーは写真の表示する間隔やBGMの有無などを設定することもできます。

画面右下にある「オプション」をタップします。

画面右下にある「オプション」をタップ

するとスライドショー設定の画面が表示されました。

設定できる項目は、以下の4つ。

  • テーマ:トランジション(場面転換のアニメーション)
  • BGM:BGMの有無、流す曲などを設定
  • リピート:画像のリピートの可否
  • 写真遷移の間隔

テーマ:トランジション(場面転換のアニメーション)

テーマはいわゆるトランジション(場面転換のアニメーション)の設定になります。

以下の5つの中から選択できるようになっています。

  • 折り紙
  • ディゾルブ
  • 雑誌
  • プッシュ
  • KenBurns

BGM:BGMの有無、流す曲などを設定

BGMの項目では、スライドショーと一緒に流すBGMの設定ができます。

BGMで設定できるのは以下の6つ。

  • 折り紙
  • ディゾルブ
  • 雑誌
  • プッシュ
  • KenBurns
  • iTunes Music

iTunes Musicから曲を選択することもできるのは良いですね。

リピートの設定

リピートの設定はスライドショーの画像を一通り流した後にリピートするかどうかの設定ですね。

スライドショーをループして表示させる場合はチェックを入れておきましょう。

写真遷移の間隔

一番下にあるとウサギのアイコンの部分では、写真を遷移させる時間間隔を設定できます。

初期設定では、真ん中らへんになっていますので、1枚1枚ゆっくり見れるようにしたい場合は左のカメの方に、たくさんの写真をどんどん表示させたい場合は右のウサギのアイコンの方に寄せておきましょう。

まとめ

iPhoneの使わなくなった端末をフォトフレームとして利用する方法を説明しました。

使わなくなった端末は買取に出す方もいらっしゃると思いますし、僕もそうしてたんですが、古い端末は手元に残しておいてフォトフレームとして使うのも良いですね。

インテリアっぽく飾っておくのであれば、スマホ用のスタンドなどに置いておくのがおすすめです。

iPhone以外の端末をご利用の方の場合は、写真をスライドショーで表示するアプリもあったりするので、そういったアプリを使うのも良いのかなと思います。

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