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あなたのブログに最適なWordPressテーマの選び方

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あなたのブログに最適なテーマの選び方

@gorian91)です。 WordPressでブログを作るときの楽しみのひとつであるテーマ選び。 膨大な数のWordPressテーマがあるので、どれを選んだら良いのかわからない方も多いと思います。 今回は、WordPressのテーマ選びのポイントについてまとめてみました。

そのテーマ、本当に安全ですか?

[caption id="attachment_369" align="alignnone" width="720"] そのテーマ、本当に安全ですか?[/caption] WordPressはオープンソースのCMS(コンテンツマネージメントシステム)で、世界中の人が手軽に利用することができます。 世界中に利用者がいるため、WordPressのデザインテンプレートであるテーマには、たくさんの種類があり、その中から最適なデザインのテーマを選択することができます。 豊富なテーマがあることは素晴らしいことなのですが、これは良いことばかりではなく、中には悪い人がいて、悪意のあるソースコードが仕込まれた悪質なテーマも存在します。 そのため、テーマを選ぶときには、まず第一に安全なテーマを選ばなくてはなりません。 安全なテーマを選ぶ方法は2つあるので、悪いテーマを選んでしまわないように覚えておきましょう。

WordPressの公式テーマを利用する

安全なテーマを選ぶひとつの方法は、WordPressの公式テーマを利用することです。 WordPress テーマディレクトリ WordPressテーマディレクトリは、WordPressを開発している団体が、公式テーマとして公開しているものです。 WordPressのテーマレビュワーチームの審査を受けて通ったものなので、悪意あるテーマは登録されていませんし、安心して利用することができます。 無料で高品質なテーマがたくさんあるので、これが一番安全なテーマの選び方です。

開発者の身元が明らかなテーマを利用する

もうひとつの方法は、開発者の身元が明らかなテーマを選ぶことです。 WordPressの公式テーマではなくても、開発者の身元が明らかなテーマであれば、いざというときに開発者に連絡を取ることができるので安心できます。 逆に開発者の身元が明らかではないテーマの場合、何かトラブルがあっても連絡を取ることができないですし、そういうテーマに限って悪質なテーマだったりするので、注意が必要です。

目的に合ったデザインになってますか?

[caption id="attachment_372" align="alignnone" width="720"] 目的に合ったデザインになってますか?[/caption] WordPressのテーマには、様々な種類のデザインがあります。 ブログ用に最適化されたもの、企業のコーポレートサイト用に作られたもの、クリエイターが作品を紹介するポートフォリオサイトに最適のものなど・・・ ブログやWebサイトの運営目的に応じて最適なデザインは異なりますので、どういう目的で運営するのかをしっかりと考えた上で、最適なデザインのテーマを選ぶことが大切です。 例えば、写真が好きだからフォトブログを作りたいのに、画像が小さくて文字が大きいデザインを選んでしまったら趣旨とズレてしまいます。

今の自分の知識で扱えますか?

[caption id="attachment_363" align="alignnone" width="720"] 今の自分の知識で扱えますか?[/caption] WordPressのテーマは、初心者向けに作られたものもあれば、Webの知識がある玄人向けに作られたものもあります。 玄人向けのテーマは、HTMLやCSSを修正して大幅にカスタマイズすることが前提で設計されていることがあるので、初心者には使いづらいというケースがあります。 これまでWebサイトを作ったことのない初心者が、直接HTMLやCSSを使わないとカスタマイズできないテーマを選んでしまうと、カスタマイズに時間を取られてしまうことになりますからね。 本当に大事な記事を書くことに時間を割くためにも、自分の知識で扱えるテーマを選ぶことが大切です。

テーマの導入事例はありますか?

[caption id="attachment_367" align="alignnone" width="720"] テーマの導入事例はありますか?[/caption] テーマの利用者が多いかどうかも重要なチェック項目です。 使っている人が多ければ、何かトラブルが起こったときに解決策を見つけやすくなります。 利用者が多いテーマであれば、「WordPress テーマ名」で検索すれば、カスタマイズの事例やノウハウがたくさん見つかるので、選ぶときの参考になります。 ただ、あまりに使っている人が多いと、デザインが他のブログと被ることもありますので、注意しましょう。

見た目だけにこだわっていませんか?

[caption id="attachment_365" align="alignnone" width="720"] 見た目だけにこだわっていませんか?[/caption] また、もうひとつ注意しておきたいのは、見た目だけにこだわらないことです。 見た目のデザインが綺麗でも、いざブログをカスタマイズしようと思ったら管理画面が複雑で使いにくい・・・なんてこともあります。 僕が以前デザインを気に入って買った有料テーマを使おうとしたら、管理画面が複雑すぎてカスタマイズできず、使い物にならなかったことがあります。 デザインにこだわることも大切ですが、カスタマイズや運営の管理のことも考えた上で選ぶようにしましょう。

おすすめのWordPressテーマ3つ

WordPressのテーマを選ぶときには、先程ご紹介した5つのポイントを抑えておくと失敗せずに済みます。 最後に、僕が個人的におすすめするWordPressテーマを3つご紹介したいと思います。

Simplicity|内部SEO施策済みのシンプルな無料WordPressテーマ

[caption id="attachment_345" align="alignnone" width="720"] Simplicity|内部SEO施策済みのシンプルな無料WordPressテーマ[/caption] Simplicity | 内部SEO施策済みのシンプルな無料Wordpressテーマ ひとつめは、シンプルなWordPressテーマ「Simplicity」です。 無駄のないシンプルなデザインが好きな方はこちらの無料テーマがおすすめです。 SEO(検索エンジン最適化)対策済みで、各種ソーシャルアカウントとの連携もバッチリです。 予め複数のデザインが用意されており、好みに応じて選ぶことができるようになっています。 シンプルでカスタマイズしやすいのも魅力のひとつ。 人気のあるテーマですし、利用者も多いので、何かトラブルがあっても安心です。

STINGER|SEOに強いブログ作成テンプレート

[caption id="attachment_347" align="alignnone" width="720"] STINGER|SEOに強いブログ作成テンプレート[/caption] STINGER|SEOに強いブログ作成テンプレート こちらはSEOに強いと定評のあるブログ作成テンプレート「STINGER」です。 シンプルで洗練されたデザインが人気のテンプレートですね。 現在、無料版と有料版が配布されているのですが、無料版のテーマでも実用性は充分です。 ただ、利用者が非常に多いため、しっかりカスタマイズしないと、デザインが似たような雰囲気になってしまいます。 見る人が見れば、「あ、これSTINGERっぽいな」と感じることもあります。 また、ブログ作成テンプレートである「STINGER」の他にも、同じ開発者さんが作った、アフィリエイトで稼ぎたい人向けの「AFFINGER(アフィンガー)」、お店などショップサイトに最適化された「micata(ミカタ)」というテーマもあり、どれも高品質で使えるのでおすすめです。

STORK|究極のモバイルファーストオールインワンWPテーマ

[caption id="attachment_346" align="alignnone" width="1419"] STORK|究極のモバイルファーストオールインワンWPテーマ[/caption] STORK|究極のモバイルファーストオールインワンWPテーマ モバイルファーストをを追求した有料テーマ「STORK(ストーク)」です。 僕の知る限り、最も使いやすい有料テーマです。 このブログでも利用させてもらっていますし、僕の個人ブログ「筋ジスですが何か?」でも利用しています。 有料テーマなのでお金はかかりますが、無料のテーマとは一線を画しています。 デザインが良いのはもちろん、SEO対策(検索エンジン最適化)、ソーシャルとの連携、豊富なウィジェットで初心者でもカスタマイズが簡単だし、投稿記事のショートコードも標準搭載。 これからWordPressで集客ブログを作るなら、これ以上ないテーマです。

まとめ

今回はWordPressのテーマの選び方について書きました。 この記事に書いてある内容を押さえておけば、テーマ選びでの大きな失敗を防ぐことができます。 WordPressのテーマは変えようと思えば、いつでも変えることができるのであまり深く考えすぎずに、一度使ってみて、気に入らなければ変えてみるというのもひとつの手です。 何よりも大事なことは、良質なコンテンツを発信することなので、デザインにこだわりすぎて本来時間を割くべきところに時間を使えないことがないようにすることが大切です。]]>

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