今日はYelpとクロネコキューブの謎解きイベント「六堂教授のヒミツの実験」に参加してきたのでご紹介します。
ただし、賭博覇王伝ゼロのように、命を賭けて取り組む危険なものでなく、机の上で楽しむもの。今回は総合口コミサイトである「Yelp」とのコラボということもあって、熱気ある楽しいイベントとなりました。
総合口コミサイト「Yelp」
そもそもYelpって何?クロネコキューブって何?という方もいらっしゃると思うのでご紹介すると、「Yelp」とは、グルメやショッピングなどの総合口コミサイトのこと。
日本ではあまり知られていませんが、海外ではとてもポピュラーなサービス。ぐるなびや食べログなどを飲食以外のジャンルまで範囲を広げたようなイメージでしょうか。
他のサービスと一線を画すのは、情報を一方的に提供するのではなくユーザーとのリアルなコミュニケーションを重視しているところ。
「コミュニティマネージャー」「エリート」の存在です。
コミュニティマネージャーとは、いわゆるYelp普及担当の方で、様々な街遊びを提案する仕掛け人。
そして、「エリート」は、簡単にいうと、Yelp公認のヘビーユーザーのこと。様々なYelpのイベントで初心者ユーザーにアプリの使い方を伝授したりする存在です。
大阪では昨年12月から本格的に活動がスタートしているようで、コミュニティマネージャーが中心となって、既に大阪でも様々なイベントが開催されています。
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年間動員数4万人!「リアル参加型謎解きイベント」クロネコキューブ
クロネコキューブは、今話題のリアル謎解き、脱出ゲームを企画している会社。神戸を中心に様々なところでイベントを開催されていて、年間動員数4万人という人気ぶり。
今回のように企業とコラボして行われるものもあれば、法人や団体の研修、二次会でのなどに取り入れられているものもあったりして、遊びの要素だけでなく、チームビルディングや情報活用という点においても価値を提供されています。
ちなみに二次会などのパーティで利用されている方も多いとのこと。興味がある方はコチラへどうぞ。
さて、今回の「六堂教授のヒミツの実験」会場は、本町駅近くの隠れ家的な雰囲気のあるカフェ「Daily REPUBLIC」でした。
30名定員MAXの参加で熱気あるイベントになりました。
ちなみに会場となったこのカフェ。イベントの貸出スペースになっており、カフェを営業してみたいという方にスペースをレンタルしてカフェ営業が体験できたりするというお店。キッチンスペースもプロ仕様で本格的な調理ができる環境となっています。
誰にでも解けるけれど、意外に難しい絶妙なゲームバランス
さてさて、イベントの方はというと、数人チームに分かれて、クロスワードをはじめとするパズルや謎解きに取り組むというもの。
誰でも解ける問題にはなっているけれど、頭が固いと結構難しい。チームビルディング的な要素があるので、役割分担と時間配分が攻略の鍵。これは社員研修にも良さそう。
ちなみに私のチームは、最後の問題が溶けずにタイムアップ。猛毒ガスにより全滅しました。自分の頭は結構固いのかも。最短で攻略したチームは19分、およそ半分のチームがクリアという結果でした。結構な量の問題があったので、19分クリアは結構すごい。
謎解き終了後は、簡単な質問に答えてチームの中での役割を自己分析。結果、縁の下の力持ち。どんな診断をやっても同じような診断をされるので、あながち間違っていない気がする。ただ、今回はあまり役立てず。
最後にYelpのサービス紹介、飲み食いしながらの談笑。そして、Yelp特製栓抜きをゲットしました。次に狙うはパソコンに貼るステッカー。パソコンに張ってスタバでドヤ顔をしようと思います。
ちなみにYelp特製栓抜きはコチラ。
今回一人での参加でしたが、イベントに参加する中で他のYelpユーザーと仲良くなったりするので、一人で参加して遊ぶのも全然あり。
今回は、椅子に座って解くタイプのゲームでしたが、部屋にガチで閉じ込めるタイプもあるので、より本格的な謎解きを楽しみたいという方は、そちらに参加してみるのも良いかもしれません。