元同僚のてぃばさんが、タスク管理ツールについて語るという面白そうなイベントをするということで、登壇がてら遊びに行ってきました。
会場はこちら、株式会社ネクストさん。全部で70名ちょっとの方が来場されるという大きいイベントでした。ちなみにネクストさんは、住宅情報サイトのHOME'Sなんかをやってる会社さん。何故か受付にpepperくんが。
1人5分のLTが6本立+座談会で1時間15分。いかにも慣れてそうな方もいらっしゃってかなり緊張。LTで登場したタスク管理ツールはこんな感じ。（記憶が曖昧なのでもしかしたら間違ってたらゴメンナサイ）
ちなみに私はチャットワークについて語りました。Trelloは使った事あるけど、他は知らないものばかり。エンジニアの方にとっては有名なのでしょうか。登壇者のほとんどがエンジニア系の方だったので、話の内容は結構マニアックな話だったように思います。営業や非エンジニアの方には少し難しかったかも。
ちなみに営業サイドのITリテラシー低めな私には、言葉の意味や表現でわからない部分が結構ありましたが、馴染みの少ないツールが多くて、それを知るだけでも充分勉強になりました。
Webの受託制作会社に勤めていたときに利用していたRedmineが過去の人扱いをされていたり、受付、タイムキーパー役のpepperくんが毒舌で所々笑いを持っていくという場面も。しかし、口悪いよpepperくん。。
個人的にチャットワークが一番良いと思っていたけど、他にも良いツールがあって、色んな職種や仕事、あるいは好みやチームによって、使いやすいツールって違うんだと実感。
印象に残ったのは、
「タスク管理に正解はある。タスク管理は終わった終わってないを管理する前が8割。タスク管理に乗せることはどうすれば見つかるのか。」
「結局タスクは優先度"高"ばかりになる」
「ツールはなんでもいい。チーム内でツールを守ること、ルールを守れるツール」
「ツールはどんどん変えていこう。メンバーや状況が変われば適した道具は変わる」
エンジニアや非エンジニア問わず、タスク管理の問題は、結構共通する部分があって面白いですね。タスクは入れる内容が重要ってのも納得。あと、早速まとめられていたtogetter見てチャットワークユーザーとして気になったのがコレ。
「チャットワークのタスクが残ってると仕事できない奴に見られる説」
これはあるあるというか有力説。。
グループチャットに優先度は高くないけど、メモ代わりに使ってて残ってるタスクがあると、お前これどないなってんねん、ちゃんと管理しろって思われちゃいますよね。いや、やりたいだけやねん！優先度高くないんや！っていう。かといって個人のチャットを別に作って管理するのも面倒で実に悩ましい。
togetterはコチラ。
タスク管理ツールNight! #TaskToolNight – Togetterまとめ
何よりすごいと思ったのは、かなりの数のツールが紹介されていたにも関わらず、ツールの機能や特性を知り尽くし、場を盛り上げるファシリテーションをするてぃば氏。さすがです。
タスク管理ツールのイベントはありそうでなかったイベントなので、結構新鮮で面白かった！また近いうちにイベントをするかも、とおっしゃっていたので楽しみです。
個人的には、営業職とエンジニア対談の企画があっても面白いかなと思ったり。Webに明るく理解のある営業さんじゃないとその場で取っ組み合いのケンカになりそうだけど。。
