こんにちは、ショウゴ(@gorian91)です。
以前ゲーム用のロジクールのゲーミングマウス「G304」を購入して使っていたのですが、もう少しボタンの数が多いモデルが欲しくなり新たにゲーミングマウスを購入しました。
それが今回は「Logicool G502 LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス」をご紹介しました。です。
前に使っていたロジクールG304よりもボタンの数が多くて、もう少しマウスの重さを感じられるものが良いなーと思って調べたらG502に辿り着きました。
今回はロジクールG502の紹介と実際に使ってみた感想をまとめてみました。
Logicool G502 LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウスの外観
今回購入した「Logicool G502 LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス」は、主にプロゲーマーが利用しているワイヤレスゲーミングマウスです。
先端が尖ったような少し変わった形をしていますね。
G502は有線モデルと無線(ワイヤレス)モデルが販売されていますが、ゲームをしているときにケーブルが引っかかるのが嫌なので、無線モデルを購入しました。
Amazonだと無線(ワイヤレス)モデルが14,900円(2021年4月21日現在)で、同じマウスの有線モデルが7,900円(2021年4月21日現在)で販売されています。
お値段的には有線モデルの方が無線の半額くらいで買えるので、安く入手したいなら有線モデルを選ぶのがお得です。
ひと昔前のワイヤレスゲーミングマウスは、製品によっては有線に比べて反応が悪いなどの問題があったようですが、最近販売されているワイヤレスゲーミングマウスは性能が良くなっているようで、有線よりも反応が悪いみたいな話は聞かないですね。
少なくともロジクールのワイヤレスマウスでそういうのはなさそうで、実際に以前使っていたG304とかも反応が悪いとは全く感じませんでした。
箱を開封するとマウス本体の他に、マウスの充電ケーブルとアクセサリーボックス、PCと接続するためのレシーバーが付属していました。
アクセサリーボックスの中には、重さ調整用のおもり(最大16g)とレシーバーが入っています。
G502はおもりを入れなくてもそれなりに重いですが、もっと重くしたいという方は最大16gの重さ調節が可能です。
本体の裏側におもりを入れる場所があり、そこに入れて重さ調節をします。
ここがパカっと開きます。
マウスの外観を眺めてたら「ん?」と疑問に思うところがひとつありました。
それはこの充電ケーブルの接続部分です。
正面からだとわかりにくいのですが、ケーブルの接続部分がマウス先端のすごい奥の方にあるんですよね。
ワイヤレスマウスといえど、ケーブルを抜き差しするので、これはケーブルを差しにくいです。
接続するとこんな感じ。
恐らくですが、充電しながらでも使えるように、この場所に充電の接続部分をつけているのかもしれないですが、ちょっと微妙。
ちなみにマウスはフル充電している状態で最大48時間(ロゴの光が点灯する状態)バッテリーが持つので、1回フルで充電したら数日は使えます。
USB2.0で5分間充電すると2.5時間は使えるみたいなので、充電が切れてしまった場合も高速で充電して使うことができるようです。
G502を実際に使って感じたこと
ここからは実際に使ってみて感じたことを書いてみました。
マウスは重くて安定感があるのでカーソルを合わせやすい
マウスは実際に持ってみると見た目以上に重さを感じます。
以前使っていたマウスが超軽量というのもあるかもしれませんが、しっかり重さがあります。
重さがあると、当然、安定感が生まれますので、思ったところにピタッとカーソルを合わせやすいです。
FPSゲームをするときにエイムが合わせやすいのはもちろんですが、普段パソコンを操作するときにも良さそう。
ハイセンシでFPSゲームをやってる人に合いそう
FPSゲームの用語で感度(センシ)という言葉がありますが、こちらのマウスはどちらかというとハイセンシ(感度が高い)でゲームをする人に向いているマウスだと感じました。
理由はマウスが重いからです。
マウスがそれなりに重いので、マウスを大きく動かして使うローセンシ(感度が低い)だと操作がやりづらいと感じるかもしれません。
個人的に、ローセンシでやる場合は、自分が以前使っていたロジクールのG304の方が軽くて良さそうです。
こちらは5000円未満で買えるワイヤレスマウスなのでおすすめ。
自分はどちらかというとハイセンシ(感度が高い)でやるタイプなので、G502のマウスの重さがちょうど良く、自分に合っていると感じました。
もちろん重さの感覚は人によって個人差がありますし、やるゲームによっても変わるものなので、重さにこだわる場合は実際にお店などにいって実物を触った方が良さそうです。
ボタンの数が多すぎず、少なすぎずで使いやすい
G502は設定できるボタンの数が全部で9個あるのですが、このボタンの数がゲームをするには絶妙でちょうど良いです。
あんまりボタンが多過ぎると配置を覚えるのが大変で、逆に使いにくかったりするのですが、9個くらいだとちょうど良いんですよね。
親指の周りに3つ、人差し指に2つと左クリック、中指では中央のコロコロ、コロコロの押し込みと左右に2つのボタン、コロコロの下の部分に1箇所、という感じになっています。
ボタンがそれぞれの指に適度に分配されていて、ひとつの指に操作が集中していないんですよ。
これがすごく使いやすい。
ゲーム用途の多ボタンマウスの中には、親指の部分にたくさんボタンがついてるものがあるのですが、そういうマウスだと、親指の操作が複雑で誤操作をしやすいなどの問題が起こったりします。
例えばこういうやつです。
やるゲームによっては、ボタンがたくさんあった方が良い場合もあるのですが、自分のようにFPSなどの対戦ゲームをやる場合は、瞬間的に色んな操作を行うので、ボタンが多すぎると操作ミスの原因になったりします。
このG502はそういう使いにくさがないのがちょいど良いんです。
これほんとに使いやすい。
まとめ
今回は「Logicool G502 LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス」をご紹介しました。
感想をまとめると、
- マウスは重くて安定感があるのでカーソルを合わせやすい
- ハイセンシでFPSゲームをやってる人に合いそう
- ボタンの数が多すぎず、少なすぎずで使いやすい
という感じでしょうか。
PCゲームで快適に使える多ボタンマウスを探している人は、購入すると幸せになれます。
- 軽いマウスより重くて安定感のあるマウスが欲しい人
- ハイセンシでFPSゲーム(フォートナイトとかAPEX)をやってる人
興味がある方はぜひチェックしてみてください。