こんにちは、最近お菓子作りにハマっているショウゴです。
この間パウンドケーキを作ったら美味しくできたのでレシピまとめをました。
りんごとシナモンを使ったパウンドケーキです。
アップルシナモンパウンドケーキの材料
- 薄力粉90g
- アーモンドプードル30g
- バター110g
- グラニュー糖120g
- 卵2個
- りんご1個
- レモン汁(大さじ1/2)
- ラム酒(小さじ1)
- シナモンパウダー(2g)
アーモンドプードルがない場合は薄力粉120gにしても作れます。アーモンドの分量を変えると食感や風味が少し変わるのでその辺は好みで調整してください。
下準備
薄力粉とアーモンドプードルを混ぜてふるっておく。
バターは泡立て器で混ぜるので、常温で置いて溶けない程度に柔らかくしておく。
グラニュー糖は100gと20gに分けておく。
卵が冷えすぎていると生地が分離しやすくなるので、卵は常温に戻してしっかり溶いておく。
パウンドケーキの作り方
まずはじめにアップルシナモンを作ります。
- STEP1りんごを好みの大きさにカットする
まずはりんごを好みの大きさにカットします。
大きめにカットするとパウンドケーキを焼いたときに食感が残るので、この辺は好みですね。
自分は小さめの方が好きなので小さめに切っています。
- STEP2りんご、グラニュー糖、レモン汁を鍋に入れて中火で温める
鍋にカットしたりんご、グラニュー糖20g、レモン汁を入れて中火で加熱します。
- STEP3りんごがしんなりしてきたらシナモンパウダーを入れて混ぜる
2~3分でりんごがしんなりしてくるので、りんごがしんなりしてきたら、シナモンパウダー、ラム酒を入れて更に弱火で2分くらい加熱します。
りんごの食感を残したい場合は加熱する時間を短くすれば、りんごの食感が残るので、この辺は好みで調節しましょう。
- STEP4完成
これで完成です。汁気を取って別の容器に移して冷ましておきましょう。
アップルシナモンを冷ましている間に、パウンドケーキの生地を作っていきます。
- STEP1泡立て器でバターとグラニュー糖を混ぜ合わせる
常温で柔らかくしたバターにグラニュー糖を入れて泡立て器でしっかり泡立てます。
次第にクリーム状になって白くなってくるので、白くなるまでしっかり混ぜます。
- STEP2卵を3~4回に分けて入れながら泡立て器で混ぜ合わせる
次に卵を数回に分けて入れながら、泡立て器で混ぜ合わせます。
一気に卵を入れてしまうと乳化せずに分離してしまいます。
分離してもぱっと見は普通に焼けるのですが、食感が少し悪くなるので注意しましょう。
- STEP3アップルシナモンを生地に入れてヘラで混ぜる
ここに最初に作ったアップルシナモンを入れます。
汁気が多すぎると焼き上がったときに生地がべちゃっとするので、汁気を取ってから入れるようにします。
- STEP4ふるっておいた粉類を入れてヘラで混ぜ合わせる
アップルシナモンを混ぜ合わせたら、最後にふるっておいた粉類を入れてヘラで混ぜ合わせます。
写真だと少しわかりにくいですが、今回は先にアップルシナモンを入れた結果、少し生地が分離しています。
恐らく粉を入れて生地を作ってからアップルシナモンを入れて混ぜた方が分離しにくいので、そっちの方が良いかも。
しっかりと粉が馴染むまで混ぜたら生地の完成です。
- STEP5生地を型に入れて予熱180℃で40分焼く
作った生地をパウンドケーキの型に入れて予熱180℃のオーブンで40分焼きます。
今回は細長いパウンドケーキの型を使用。
パウンドケーキは細長い型の方が火が均一に入るので美味しく仕上がりやすいみたいです。
- STEP6焼き上がり
焼き上がったら熱いうちに型から外して粗熱を取ったら完成です。
断面はこんな感じ。
焼き立てはふわふわで美味しいです。
ラップで包んで1日くらい置くとしっとりしてまた美味しくなりますね。
まとめ
今回はりんごで作りましたが、アップルシナモンなしでも普通に美味しいです。
シナモンが苦手な人は好きなドライフルーツを適当に混ぜても良いと思います。
使用した道具・材料
使用した材料や道具はこちらです。
割とよくお菓子を作るので、アーモンドプードルは容量多めのものを買ってあります。
バターは富澤商店でたまに安くなってるよつ葉バター。容量が少ないと1~2回でなくなるので業務用。
グラニュー糖も富澤商店で買っています。きめが細かいのでお菓子作りにちょうど良いです。
パウンドケーキの型は熱伝導が良いブリキ製の27cmスリムタイプ。
お菓子作りの材料とか道具は楽天の方が充実していて良いですね。