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怒らず冷静に強く主張しよう!最後に得する正しいクレームの出し方

コーヒーとクッキー 雑記

コーヒーとクッキー

いきつけの喫茶店で不快な思いをしたので、お店にクレームを出しました。

フランチャイズのお店だったので本部に問い合わせたところ、すぐに返信があり、管轄の担当者に伝わりました。

飲食店で嫌な思いをすると、怒りを爆発させて、その場で店員さんに強く当たってしまう人をたまに見かけます。

でも、クレームって、笑顔で冷静に、不快に思った理由を具体的に主張した方が、自分の意見を聞いてもらえて、最終的に自分にとって得だったりします。

クレームについて思うことがあったので、今回はクレームについての考えを書いてみます。

アルバイト店員ではなく、お店の管理者に直接伝える

飲食店で異物が入っていたりしたら、その場で言って変えてもらうべきですが、サービス面での不満の場合、アルバイト店員に言ったところで、こちらが正しい主張をしていようが、文句を言うウザい客と思われてしまって、管理者まで伝わりません。

なので、チェーン店の場合は経営状況をチェックしている本部へ、個人のお店であれば、オーナーらしき人を探して直接言うのが効果的です。

 

クレームは、笑顔で冷静かつ具体的に伝えた方が効果がある

嫌な思いをしたら怒ってしまうのが人の性。

でも、感情を爆発させて店員さんを怒ってしまっては、相手を萎縮させてしまい、伝わるものも伝わらなくなってしまいます。

一呼吸おいて冷静になり、嫌な思いをした理由を、笑顔で具体的に伝えましょう。

店員さんも人なので初対面の人に怒鳴られたら、「何だコイツ?」と思います。

怒鳴ってしまったら、店員さんも、とりあえずこの場を収めようという気持ちが先立って、根本的なサービス改善につながりません。

人として最低限の礼儀をもって主張した方が、相手にしっかり話を聞いてもらえて、その後の対応が良くなります。

 

クレームは、お店を良くするための意見

少し前に、30都道府県の1200店にクレーム詐欺の罪に問われた女詐欺師が話題になってましたが、この女詐欺師をはじめ、モンスタークレーマーと呼ばれるような、言いがかりに近い主張をする人というのは、自分の利益のためにクレームを出しています。

クレームはあくまでお店を良くするための意見であって、自分が正当なサービスを受けるための手段のひとつなんですよね。

それを勘違いして、あたかも自分の方が立場が上だと言わんばかりに偉そうにしている人を見ると哀れだし、そんな怒ったら逆に損するよ〜嫌な思い出しか残らへんよ〜って思います。

クレームを言うときも、人として最低限の礼儀をもって主張した方が、最終的に自分の言ったことが伝わって得するんですけどね。

 

そうそう、そんな私も身バレを恐れ、匿名でクレームを出したお店でこの記事を書いていたら、お店でも指折りの親切な店員さんに声をかけられて、

 

先日は申し訳ございませんでした

 

と平謝りされました。

 

匿名でクレーム出したのに身バレしてた!!!!

もうこの店には行けないかもw

 

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