ビジネスブログは社長が書くべき?社員任せのブログが成功しない理由とその解決策

社員任せのブログが失敗する理由とその解決策

社員任せでブログ運営しているというケース。 中小規模の会社ではありがちなのですが、これ、やり方を変えた方がいいです。 特に、ブログを運用して問い合わせを増やしたい、売上を増やしたいなど、具体的な成果を目標にしている場合であれば、なおさらです。 今回は、社員任せのブログの問題点とその解決策について話をしてみようと思います。

社員任せブログの3つの問題点

社員任せのブログ運営は、何が良くないのでしょうか?

【問題点①】ブログの内容が薄くなる

第一に社員任せでブログを運営すると、ほぼ間違いなくブログの内容が薄くなります。 それはなぜか? 社員にブログを書くメリットがないからです。 ブログを書くためには、記事のネタを探し、全体の構成を考えて、タイトルを作り、文章を書く。 それなりに頭を使いますし、時間もかかります。 特に普段から本や新聞を読んだり文章を書いたりするなど、活字に触れる習慣のない人が、ブログを書くのは大変な労力がかかるものです。 日常の仕事に加えてブログを書くとなれば、社員にとって大きな負担になることは間違いなく、めんどくさいと感じてしまうのは仕方のないこと。 めんどくさい仕事は、さっさと片付けたいと考えてしまうのが人間です。 ブログによって出た成果を社員の給料に反映するなど、社員のモチベーションを高める仕組みがあれば話は別ですが、中小企業の場合は、仕事の査定制度がしっかりしていないので、それもできていないことが多い。 これでは社員にとってはめんどくさい仕事が増えるだけですし、頑張っても成果が給料に反映されないとなれば、やる気が出るはずもありません。 成果も期待できないですし、失敗することが目に見えています。

【問題点②】ブログの内容がバラバラになる

社員によってブログの内容がバラバラになるのも大きな問題です。 予め更新する記事の内容を決めて社員にやってもらうのであれば良いですが、社員に書く内容を考えてもらう場合は、内容がバラバラになってしまいがち。 書くネタに困った社員が、内輪ネタや趣味ついて書いている会社もあったりして、そうなったらもう最悪。 仕事と関係のないことをいくら書いても、成果は期待できないので、こうなるくらいなら書かないほうがまだマシです。 ビジネスにつなげたいなら、「見込み客が興味を持ってくれる内容を書く」のが基本。 見込み客になりうる人が欲しい情報を提供しなければ意味がありません。 お客さんに役立つ情報を書いて自社のノウハウを惜しみなく公開し、信頼してもらって初めて問い合わせなどの成果につながります。 内容の薄い記事をいくら更新しても、全く意味がありません。

【問題点③】従業員が退職したら、一からやり直しになる

従業員にブログ運用を任せていたら、担当していた従業員が退職してしまったときに、また一からやり直しになります。 ブログ運営は、コツコツと記事を書き続け、読者の反応や数値を見ながら少しずつ改善することで、少しずつ集客できるようになるもの。 社員に任せてしまっていたら、従業員がやめてしまったときにノウハウが全く残らないので大変です。 そのような事態にならないためにも、社長が率先して記事を書いてブログ運営の生きた知識を身に着けておくことが大事。 以上、3つの理由から従業員任せのブログはおすすめしていません。

社員に任せるなら、社員の頑張りを評価する仕組みが必要

どうしても従業員に任せたいのであれば、「ブログによる成果を見える化し、従業員に還元する仕組みを作る」ことが必要です。 ECサイトを運営するある会社では、ECサイトからの売上の数%を従業員のボーナスに付加する仕組みにしている会社もあります。 お金が全てではありませんが、こういったブログの成果を社員に還元する仕組みがあれば、従業員のモチベーションが高まるでしょうし、成功する確率はぐっと高まるでしょう。

社長がブログを書くことによるメリット

ただ、やはり企業PRや広報を目的にブログをやるなら、社長がブログを書いた方が得られるメリットは大きいです。

【メリット①】やる気があるから、記事の内容が自然と濃くなる

自分が築いてきた会社のことを一番熟知しているのは社長です。 当然ながら、仕事に対する熱意は社長が一番持っているはず。(そうじゃない人もいますが) ブログでの集客が上手くいって仕事が増えれば、自分の実入りが大きくなるので、必然的にやる気もモチベーションも高くなる。 モチベーションが高いので、ブログにも自然と熱が入ってブログの内容が濃くなります。 ブログで集客をするためには、記事の質は非常に大切なので、熱意を持って取り組めるかはとても大切なポイントです。

【メリット②】スピーディに広報活動が展開できる

社長の判断でブログを運用できるので、会社の取り組みをいち早くブログで発信することもでき、スピーディな広報活動ができるのも大きなメリットです。 新商品やサービスの発表、採用の案内、ちょっとした告知や案内など、会社をやっていると対外的な告知をする機会はとても多いもの。 そういった場面でもブログは活躍してくれます。 また、ブログを通して社長の考えや人柄に触れることで、会社に興味を持ってくれる人が増えれば、人材採用につながることもありますし、求人媒体に掲載せず人材を採用することができれば、採用コストの削減にもつながります。 本当に良いことづくめです。 ブログを社員に任せるよりも、社長がブログを書いた方が得られるメリットが大きいと思いませんか? これだけメリットがあるのだから、社長がやらなきゃ損です。

強い組織はトップが率先して動き、戦っている

強い組織はトップが率先して動き、戦っているもの。 かの国民的人気漫画「ONE PIECE (ワンピース)」でも、船長であるルフィが先陣を切って戦っているように、強い組織はトップが率先して動き、戦っています。 社員にブログを任せるというのは、ウェブでの戦いを社員に任せているようなものです。 社員個々の戦闘力が高ければそれでも成り立ちますが、そうでなければ成り立ちません。 「ブログをビジネスに活かしたい!」と考えるなら、社長が率先して取り組み、ブログを運用していくべきです。 時間の投資は必要ですが、社長がやった方が得られるものは大きく、結果的に得をします。 ビジネス目的でブログをやるなら、社員に任せるのではなく、ぜひ社長がブログを書いてください。]]>

「筋ジスですが何か?」のYouTubeチャンネルができました!

こんにちは、「筋ジスですが何か?」のショウゴです。大阪でWebの仕事をしながらブログを書いたりしています。

最近は写真や文章だけではお伝えすることが難しいと感じることが多くなり、YouTubeで動画投稿を始めました。

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ABOUTこの記事をかいた人

gorian91

白井祥剛(しらいしょうご)1988年生まれ大阪府在住。難病でも仕事をして収入を得ながら社会にも貢献し、やりたいこともしっかりやる。そんな生き方を体現するべく日々活動しています。