こんにちは、ショウゴ(@gorian91)です。
毎日3、4杯くらいコーヒーを飲むのですが、これまでは手挽きコーヒーミルで毎回コーヒー豆を手動で挽いていました。
ですが、時間がなくて忙しいときに手動でやるのは少し面倒だと感じることが増えたので、Kalita(カリタ)の電動コーヒーミル EG-45を買いました。
購入してから2ヶ月ほど使ってみたので、電動コーヒーミルの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
カリタの電動コーヒーミル EG-45
今回購入したカリタのコーヒーミルEG-45は、1度に最大で4杯分のコーヒー豆を挽くことができる電動コーヒーミルです。
電動とはいえ非常に簡易的な作りのものとなっています。
お値段も非常にお手頃で、Amazonプライム会員だと2,010円ほどで買えます。
以前、購入したポーレックスの手動コーヒーミルは4,000円以上した気がするので、それに比べるとめっちゃ安いです。
コーヒーミル本体と豆を挽いたときに出る粉末を掃除するためのブラシがついていました。
ブラシは豆を挽いたときにフタや本体に細かい粉がつくので、それを掃除する用ですね。
お値段の割にしっかりとした作りですが、構造はとてもシンプル。
操作方法も非常に簡単で、本体のてっぺんのフタを取り外してから、コーヒー豆を入れて赤いボタンを押すだけ。
豆を挽いているときにフタが開かないようにロックできるようになっているので、中身が飛び出す心配もありません。
コーヒー豆を入れるところは、底がそれほど深くないので、一度に多くのコーヒー豆を挽くのは無理そうな感じでした。
販売ページには一度に40g(4杯分)を挽くことができると書かれています。
あと、空回りの防止もされているようで、電源がついている状態でフタを開けて赤いボタンを押しても刃が回転しないようになっています。
フタが空いた状態で刃が回転しないので、安全に使うことができますね。
カリタの電動コーヒーミル EG-45を使ってみた感想
ここからは実際に使ってみて感じたことをまとめてみました。
値段が安いのにしっかりした作り
値段が非常に安いので、ちゃちな作りを想像していたのですが、全くそういう感じではなかったので良かったです。
一度にたくさんの豆を挽くことはできませんが、1人〜2人分くらいであれば十分使えます。
ただ、もうちょっと多くのコーヒー豆を一度に挽けたらいいのにと思ったので、毎日コーヒーをたくさん飲む人だったら、もうちょっと大きめのやつを買った方が良いかも。
コーヒー豆を均一な粒の大きさで挽ける
本体には刃が2枚しかなかったので、
コーヒーの豆を均等な粗さで挽けるのかな?
と疑問に思ったのですが、これも特に問題ありませんでした。
容器の底にあるちょっとした凸凹がコーヒー豆を拡散してくれるようで、均一な粗さを作れるようになっています。
30秒くらいボタンを押し続けていれば、ほとんどムラなくコーヒーの豆を挽くことができるのでありがたいです。
ブラシで掃除をしても、コーヒーの粉がフタと本体の間に挟まってジョリジョリする
あと、コーヒー豆を挽いた後、中身を取り出してフタを本体に取り付けると、取り付ける際にコーヒーの粉がフタと容器の間に挟まってジョリジョリするんですよね。
掃除用のブラシで粉を取ってからフタを元に戻してもジョリジョリするし、粉がキッチン台にこぼれたりしてしまいます。
このジョリジョリするのをどうにかしてくれたら完璧なんだけどなぁ
コーヒー豆を挽いたあとに掃除をするのがちょっとめんどくさいと感じる方はいらっしゃるかもしれません。
まとめ
今回はカリタの電動コーヒーミル EG-45をご紹介しました。
お値段の割にとても良い製品で買って良かったです。
ただ、少し掃除をするのが面倒だと感じたので、その辺が気になる方は、別のものを探した方が良いかもしれません。
安くてお手頃な電動コーヒーミルを探している方にはかなりおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。
電動コーヒーミル EG-45(Kalita)
- 価格:
- 2,010円(Amazon Prime会員価格)
- ※2019年1月20日時点の価格です
価格 | 5.0 |
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使用感 | 3.0 |
総合 | 4.0 |
1度に最大40g(4杯分)のコーヒー豆を挽くことができる電動コーヒーミルです。安くてお手頃な電動コーヒーミルを探している方におすすめです。