アマゾンの月替わりセールで気になる本があったので購入してみました。中野ジェームズ修一(著)の「運動前のストレッチはやめなさい カラダを痛めず硬さをほぐす効果倍増メソッド」です。
ストレッチは9割の人が間違っている!
よかれと思ってやっているストレッチ、じつは逆効果かも!?
ストレッチはカラダにいい。凝りを解消し、ケガを防ぎ、疲労除去の効果もある。疲れも、凝りも、重いカラダも、ストレッチでジワ~っとほぐして伸ばしてサッパリ。しかし、そのやり方を間違えている人がとても多い。良かれと思ってやっているストレッチが、じつは逆効果になってしまうケースも多いのだ。「運動前のストレッチはやめなさい カラダを痛めず硬さをほぐす効果倍増メソッド」- 商品紹介文より引用
スポーツをやっていた方にとっては、常識的なことばかりかもしれませんが、スポーツを本格的にやったことがない私にとっては知らないことが書かれていました。ざっくりまとめると、間違ったストレッチにありがちなポイントは、
- 痛みを感じるのに伸ばそうとする
- アキレス健を伸ばそうとする
- ウォーミングアップのためにストレッチをするのは間違い
- 朝イチなどカラダが冷えてる時にストレッチすると筋肉を痛める
ウォーミングアップ前のストレッチは、結構やってしまっていました。
ストレッチがウォーミングアップなのではなく、15分カラダを動かしてウォーミングアップし、筋肉を暖めてからストレッチすることが必要なんですね。
言われてみれば、ゴルフをする前にストレッチをしすぎて、逆に疲れてしまうことがあったんですよね。
今振り返ってみれば、ウォーミングアップ前にストレッチをしていたからだったんだなー。
本書の後半には、効果的なウォーミングアップ、ストレッチの方法が書かれています。
スポーツをやったことがない人こそ、読んでおくべき一冊かもしれません。