こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
ツイッターを見ていると、面白そうなサービスが提供開始されていました。
フリマ感覚でスマホの写真が売買できるサービス「Snapmart」です。
まだ軽く使ってみただけなのですが、今後が楽しみなサービスだったのでご紹介。
応援してます!スマホ写真を売れるとのことで、IT小商いとして利用してみたい。てか、なんで今までなかったんだってレベルで良いな。
40代のおばさんがスタートアップにチャレンジする極めて個人的な理由 https://t.co/JIxeXxGisn
— らふらく^^のタクスズキ (@TwinTKchan) 2016年5月30日
フリマ感覚で自分で撮ったスマホ写真を気軽に売買
「Snapmart」は、フリマのような気軽な感覚でスマホの写真を売買することができるサービス。
パソコン、スマホどちらでも使えますが、ネイティブアプリはiOSのみ対応となっています。
これまで、「PIXTA」や「amana images」など、写真の販売サイトでクリエイター登録をすれば、写真を販売することができましたが、プロ並のクオリティの写真を撮れる人じゃないと審査に通らないし、気軽にできる雰囲気は全くありませんでした。
その点、「Snapmart」はスマホで撮影した写真をそのままマーケットに出せるし、良い意味で気軽さがあるのでちょうど良いでですね。投稿から報酬の受取申請までスマホで完結することができるのも嬉しいところ。
素材写真の価格は100円(税別)から販売可能
素材写真は、100円(税別)から販売可能となっています。
会員登録時は素材写真を100円(税込)にしか設定できませんが、本人確認の証明書を送って本人確認を行うと、100円〜1,000円(税込)の価格設定ができるようになります。
厳密には、一般ユーザーは750円まで(モデルリリースありの人物写真は1,000円まで)。
平均すると、¥300(人物なし)¥500(人物あり)くらいの写真がよく売れているそうです。
写真の出品は無料、写真が売れた場合は、出品価格の50%〜70%がもらえるとのこと。
なお、「Snapmart」の認定を受けた人気ユーザー、著名人の場合は、2,000円まで価格設定が可能らしい。
それにしても、PIXTAとかで写真を1枚買うと、安いものでも500円くらいするので、100円から買えるのは嬉しいですね。
コンテンツのコピー・無断転載は当然禁止
あと当たり前ですが、写真を投稿して販売する場合はルールを守る必要があります。
- 他人の撮影した写真
- モデルに許可をもらっていない写真
- 他人のプライバシーを侵害する写真
- 公序良俗に反する写真
まぁ、これは当然ですね。写真を投稿する前に、ルールを守るよう確認画面が出てくるあたり好感が持てます。
また、商標登録されているものが写っている写真、私有地での写真、有名建築物が写った写真は、「クローズド」というタグをつけることで、権利保有者のみ購入できるように設定できるとのこと。
ここまでルールをしっかり明記していれば、そうそう違反をするような大胆な人は出てこないはず。
欲しい写真がなければ、フォトコンテストで集めることも可能
このブログで写真を使うときは、自分が撮影した写真か、フリー素材、たまに知人に許可を取って利用させてもらっていて、だいたいこれで事足りるのですが、欲しい写真がどうしても見つからないときもあるかと思います。
そんなときに「Snapmart」では、フォトコンテストを開催して写真を集めることができるらしい。
賞金を出して応募を募り、欲しい写真を集めることができるわけですね。
これも便利な機能ですが、現状ではアプリからコンテスト開催ができなかった(やり方があるのかな?)ので、まだこの機能は一般ユーザーには提供されていないのかも。
始まったばかりのサービスなので、これからの改善に期待ですね。
ブログに使わないけど、綺麗に撮れた写真を販売してみた
そんなわけで、僕も会員登録をして写真を投稿してみました。
ものは試しということで、我が家のチワワを試しに投稿。とりあえず、綺麗に撮影できたけどスマホに眠っている写真を投稿していこうと思ってます。だいたい「チワワ」「ゴルフ」「ごはん」になると思いますが。笑
それにしても、写真撮影する機会の多いブロガーがこぞって利用しそうなサービスだなぁと思いました。
この手のサービスは利用者が増えれば増えるほど便利になるので、どんどん利用者が増えて色んな写真が探せるようになって欲しいですね。
誰でも簡単にできるので、興味がある方はぜひ使ってみてくださいね。