こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
「LUMIX CM10」で撮影した写真は、一旦、本体もしくはmicroSDカードに保存されますが、自動バックアップ機能をオンにしておくことで、撮影したデータを自動でGoogleDriveに転送することができます。
ブログ用写真を「LUMIX CM10」で撮影している方に便利な方法なのでご紹介しようと思います。
「自動バックアップ」をオンにする方法
「自動バックアップ」をオンにすると、撮影したデータは端末に紐付いたGoogleDriveへ保存されます。
今回はその設定方法を解説します。
まずはカメラアプリを起動し、画面左下の「MENU」をタップします。
左下の設定アイコンから「自動バックアップ」をタップします。
初期設定の段階ではオフになっていますので、ここをオンに切り替えます。
「自動バックアップ」をオンにしましょう。
これでオンになりました。
あと、いくつか設定しておくべき項目があるので、そのまま下にスライドさせます。
自動バックアップを行う条件を設定していきます。
写真のデータはそれなりに容量が大きいので、「Wi-Fi経由のみ」にチェックを入れておきましょう。
チェックを入れておくことでWi-Fi環境のときにバックアップが行われるようになります。
次に、自動バックアップを行う対象ファイルを設定します。
写真、RAW画像、動画の3つの種類のファイルをバックアップするかどうか個別で設定することができます。
RAW画像は20MB〜30MBくらいになりますし、動画も容量が大きいですから、バックアップとして保存していたら、いくらGoogleDriveでも、すぐに容量一杯になってしまいます。
写真だけバックアップ対象とし、RAW画像と動画はバックアップしないのが良いと思います。
これで自動バックアップ設定は完了です。
上記設定した状態で撮影を行うと、Wi-Fi環境があるときに自動でバックアップが開始されるようになります。
まとめ
今回は自動バックアップ機能をオンにして、撮影した写真を自動でGoogleDriveにバックアップする方法を解説しました。
通常GoogleDviveは、無料だと15GBまでしかデータを保存できないのですが「LUMIX CM10」購入したユーザーは、GoogleDriveのストレージを追加で100GB使えるようになるので、バックアップ設定をしておくのもひとつの方法だと思います。
ちなみに僕の場合は、GoogleDriveで写真以外のファイルを保存しており容量を圧迫しそうなのでバックアップ設定はオフにしています。
バックアップをしなくても、microSDカードを使えば保存できますからね。
ご自身の利用目的に応じて、設定しておくと良いと思います。