つい先日、とあるカフェで開催されたイベントで、音楽の著作権についてハッとさせられることがありました。
自分のブログで使う写真は「ぱくたそ」さんの写真ばかりなので大丈夫!と思っていたのですが、まだまだ自分の知らない知識があることに危機感を覚えました。
自分が全然知らないこと知らないうちに著作権を侵害していた!となったら怖いので、著作権について知るために最低限見ておきたい情報サイトを4つまとめました。
著作権の基本の「き」を知ろう!「著作権GO!GO!」
運営会社は不明ですが、著作権についてとてもわかりやすくまとめられています。
ただ単に法律をそのまま記載しているページも多い中、このサイトでは、海賊版に違法ダウンロード、コピペでの盗作、ゲームや映画や動画など、身近に起きているキーワード毎に解説してくれています。
ただ、著作権の基本中の基本なので、普通に知ってるよ!という部分も多いです。他に比べてかなり取っ付き易い内容になっているので、一番最初に見るサイトとしてオススメです。
教育者向けの著作権情報が充実!「CRIC」公益財団法人 著作権情報センター
著作権の正しい理解を推進する活動をしている公益財団法人のサイトです。著作権の概要がわかりやすくまとめられています。
デジタルコンテンツだけでなく、教育者向けの著作権についても書かれているのが特徴。Q&Aには、一般的によく聞かれるような内容が書かれているので、一度目を通しておきましょう。
正しい法律を知る。文化庁の「著作権 なるほど質問箱」
文化庁のページにある「著作権 なるほど質問箱」です。キーワード検索で、著作権についての疑問を調べることができます。
また、「関係法令」をクリックすると、施行法令の詳細が閲覧できるようになっています。
過去の実例が300件以上!「ACCS」コンピュータ・ソフトウェア著作権協会
ACCS – 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
デジタル著作物の権利保護に関する活動をしている団体です。サイトを見るとわかりますが、こまめに情報が更新されており、著作権に関する最新情報を得ることができます。
基本的な情報だけではなく、著作権侵害事件の過去の実例も掲載されており、15年前から全部で300件以上の事件の実例を見ることができます。過去にどんな事件があったのか、時系列に学びたいという方にオススメです。
また、通報窓口も設置されているので、著作権侵害の被害を受けた場合は、ここから通報することも可能です。
本当に動いてくれるの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実際に、ACCSに通報して解決した事例もある様子。
ACCSへの違法コピーや著作権侵害の通報は本当に動く – BTOパソコン.jp
まとめ
以上、著作権を知る上で、最低限見ておきたい情報サイト4つをご紹介しました。ただ、上記のサイトだけでは、著作権の全ては網羅できていないので、より詳しく知りたいという方は、下記の記事などを参考に色々なサイトをご覧くださいませ。