難病のある方は、会社に病気のことを伝えているのか?
ふと気になったので、Twitterでアンケートを取ってみました。
拝啓。難病の当事者の皆様へ
お仕事をされている難病の当事者の皆様は、ぜひポチッと投票をよろしくお願いいたします。
ツイッターをされていない方は、「ここに一票!」と言っていただければ加算いたします。
仕事をされている難病の当事者の方にご質問です。難病のことを会社に伝えていますか? #アンケート #難病 #就労
— ショウゴ (@gorian91) 2016年10月29日
気になるアンケートの投票結果は、10月29日21時46分時点でこの通り、拮抗しております。
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- 難病のことを会社に伝えずに働いている:38%
- 難病のことを理解してもらった上で働いている:46%
- 信頼できる人にだけコッソリ伝えている:16%
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3は一部の人には病気のことを伝えているものの、会社には病気のことを伝えていない意味に取れるので、この時点で投票してくださった方の半数ちょっと多くの方(1と3に投票された方)は、難病のことを会社に伝えずに働いているということがわかります。
やっぱりそうなりますよね。
難病のことを伝えて会社側に理解してもらえれば良いけれど、理解してもらえなかったら、会社での立場が悪くなってしまうかもしれないし、その先どうなるかわかりませんから・・・。
改正障害者雇用促進法の施行によって障害(難病も含む)を理由とする差別は禁止されていますが、まだまだ日本の企業では浸透していないということなのでしょうか。
実際のところはアンケート結果からはわかりませんが、僕も新卒で入社した会社では、「人よりも少し体力がない」と病名を伏せてオブラートにくるんで伝えていましたからね。
難病を事前に伝えて採用された方が、安心して働くことができる
ただ、難病は事前の採用面接で伝えれるのであれば、きちんと伝えておいた方が採用されてから働きやすくなります。
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病気を隠すことによって生じる後ろめたさを感じる必要もなくて気が楽ですからね。
僕は1社目で病気を隠すのがしんどくなったので2社目、3社目では病気のことを伝えた上で働きましたが、伝えているのと伝えていないのとでは、精神的な負担が全然違いましたし、安心して仕事をすることができました。
何より、伝えた上で採用されているわけですから、「自分のことを高く評価してくれてる!この会社のために頑張ろう!!」となるわけです。
残念ながら今現在の日本では、難病は採用面接で不利になる可能性もあるので慎重に考えるべきだとは思いますが、病気を事前に伝えて採用されることで、精神的に不安を感じることなく安心して働けるということを知っておいてもらいたいなと思います。
身近に難病の方がいらっしゃったらアンケートを教えてあげてください
というわけで、アンケートはあと4日間投票を受け付けております。
いかんせん僕のツイッターのフォロワー数は685しかなく、難病の方は少数派ということもあって投票数がなかなか集まっておりません。
「おっしゃ協力したろ!!」って方はシェアしていただけると嬉しいです。
また、最終結果が出たら記事でご紹介しようと思います。
編集後記
[voice icon=”https://gorian91.com/wp-content/uploads/2016/07/13094373_481080725419343_2680967259219247927_n.jpg” name=”Gorian91″ type=”l”]毎日ブログ更新をしようと決めてから13日目。
最初は3日坊主で終わるかと思いきやなんとか続いております。
今日の記事更新は少し時間が遅くなってしまったのですが、何で遅くなったかというとサービスとして提供していた「個別コンサルティング」のサービス案内ページをリニューアルしておりました。
もともとはITコンサルティングだったんですが、IT以外の相談が増えてきたこともあり「ITコンサルティング」では名前が紛らわしいので「個別コンサルティング」として、僕のスキルの範囲内で何でも相談できるようにしました。
興味がある方はチェックしてみてくださいね。
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