今日は何を食べようかと思って色々と調べ物をしていたら、めっちゃ良いアプリを発見したのでご紹介します。
それが、「土井善晴の和食」アプリです。
「土井善晴の和食」アプリとは?
土井善晴さんといえば、ダウンタウンの「プレバト!!才能ランキング」で、料理の盛り付けを採点されているのが印象的ですが、料理研究家、フードプロデューサーとしても活動されていて、アプリが配信されていました。
季節の旬を感じられるオリジナルレシピや、土井さん自ら語りながら料理を作る動画、和食にまつわる話に、食材や目的別のレシピ検索をすることができるようになっています。
中でも、土井さん自ら語りながら料理を作る動画は、話を聞くだけでもめっちゃ面白いし勉強になります。
食材や調理に関する話、料理との向き合い方、調理道具のことや、ちょっとした下ごしらえのコツなど、料理にまつわる様々な話を独特の穏やかなトークを聞きながら学ぶことができます。
普段あんまり料理をしない方でも楽しめるコンテンツになっています。
日本の家庭料理を学びたい人は、絶対ダウンロードした方が良いと思う。
日常に根付いたシンプルで再現性の高い料理
このアプリで配信されている料理のレシピは、凝ったモノが一切なく、ごく普通の家庭でも作ることができる日常に根付いたシンプルな料理なので、再現性が高いんですよね。
よくある料理本とかだと、
「こんな料理、毎日の生活で作られへんやろ・・・」
ってものも多いですが、この人のレシピはシンプルなので、そういったことが一切ない。
普通に売っている材料で作れるものばかりで、アプリで配信されてる動画やレシピを見ると、めっちゃ料理したくなる。笑
凝りすぎず、手を抜いているわけでもない、肩肘を張らない自然な日本の家庭料理がすごく良いんです。
野菜を手でちぎる、目分量で味付けをする
土井さんの料理を見ていると、野菜を手でちぎったり、目分量で味付けをしている場面があります。
もちろんこれには理由があって、Twitterで「野菜を手でちぎるのが良いのは何故?」という質問に対して、このような回答をされていました。
野菜を手でちぎるについて。忙しいときなど状況によっては、ていねいに包丁を使うことよりも、間に合わせることを優先するという、判断か必要な時があるからです。 https://t.co/HT8MdLLcGy
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) November 8, 2016
料理は毎日することなので、日によっては忙しく、時間がないときもあるだろうし、疲れて作るのが面倒な日もある。
料理は丁寧に作ることが必ずしも正解ではないということをおっしゃっているんですよね。
これは本当にそうだと思うし、毎回、毎回凝った料理やご馳走を作っていると疲れてしまいます。
そうなるくらいなら、もっと手軽に作れる方法を使うべきだと思います。
これからはクックパッドいらず
これまで料理のレシピを検索するときには、クックパッドを使うことが多かったのですが、クックパッドのレシピは、詳しく解説されていないものも多いし、どんな人がレシピを作ったのかよくわからないものが多くて、
「このレシピは本当に美味しいのかな?」
と疑問に思いながら作ることもよくあったんですけど、この人の提案する料理は本当にハズレがないので、安心できます。
実際にクックパッドのレシピ通りに作って失敗したこともあったので、今後は土井さんのアプリを見ながら料理をしてみようかな。
まとめ
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「土井善晴の和食」アプリは、ダウンロード自体は無料で、購読料が月額360円かかりますが、初月は無料でコンテンツを閲覧できます。
最初の一ヶ月登録してみて、面白くなければ解約することもできるので、興味がある方はぜひ一度使ってみてくださいね。
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土井善晴さんの著書
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