こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
7月30日の休みの日に、パートナーと一緒に車でふらっと京都の舞鶴へ観光に行ってきました。
舞鶴は京都の日本海に面した地域で、かの有名な天橋立がある京丹後のすぐ横です。
舞鶴は日本海側なので、地図で見ると遠く見えますが、大阪市内からだと2時間ちょっとで行くことができるんですよね。
舞鶴観光のスケジュール
今回の舞鶴観光の目的は、赤レンガ倉庫で行われるプロジェクションマッピング。
予定では、夜に舞鶴の赤れんが倉庫という場所で、プロジェクションマッピングをしているという情報をキャッチしていたので、それを見て帰ろうという話をしていました。それを元に、ざっくりと予定を立てました。
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10:00:梅田集合
12:00〜13:00:舞鶴到着・ランチ
14:00〜18:00:舞鶴観光
18:30〜19:30:赤れんが倉庫でプロジェクションマッピング
19:30〜22:00:帰宅(途中SAで食事)
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朝に出発すれば、昼過ぎには舞鶴に到着するので、ランチを食べて一通り観光して、最後はプロジェクションマッピングを見て帰る計画です。
舞鶴と聞くと、元気な人なら海水浴ってのもアリかもしれませんが、お互い文化系なので、海水浴という選択肢は出てきませんでしたw
午前中に梅田に集合して舞鶴へ。
行きは少し混んでましたが、最初の方だけで、2時間半ほどで舞鶴へ到着。目的のお店へランチに行きました。
住宅街の一角にある新鮮野菜のヘルシーイタリアン「angelo」でランチ
今回ランチとして選んだのはこのお店、新鮮野菜のヘルシーイタリアン「angelo」です。
住宅街の一角にひっそりとお店があるのですが、ここが素晴らしいお店でした。
新鮮野菜を使ったヘルシーなイタリアンが特徴のお店で、味が美味しいのはもちろん、お店も静かで雰囲気が良く、店員さんも親切で気が利くという素晴らしさ。
近所にこんなお店があったら通いたいレベルです。
こちらはサラダ。
特に変わった食材は使われていませんが、野菜がとても新鮮で美味しい。
ドレッシングもさっぱりと薄味で健康的ですね。
そして、メインディッシュはパスタ。
ドリンクメニューも充実していて、色んな種類のソーダがありました。
右側のやつは、イタリアのメーカーが販売している人工甘味料、着色料、保存料を一切使用しない無添加ドリンクで、左のやつもイタリアのメーカーの炭酸飲料ですね。オレンジ味。
普段飲んでいるソーダと香りが全然違うのですが、これはこれで美味しかったです。
他にも色んな種類があったので、機会があれば、また飲んでみたいところです。
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いざ、舞鶴観光へ!!
ランチを食べた後は、舞鶴観光へ。
プロジェクションマッピングの時間までは4時間しかなかったのですが、思ったよりもコンパクトな街で一通り回ることができました。
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- 近畿百景の第一位に選ばれた五老スカイタワーで舞鶴湾の絶景を見る
- 舞鶴親海公園でマッタリする(M’sdeli・えるまーる舞鶴)
- 道の駅舞鶴港とれとれセンターで食べ物を漁る
- 舞鶴赤レンガ倉庫でプロジェクションマッピング
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五老スカイタワーで舞鶴湾の絶景を楽しむ
ランチ後まず最初に向かったのが五老スカイタワー。
近畿百景の第一位に選ばれた絶景を楽しむことができるとのことでワクワク。
傾斜の急なちょっとした山道を、5分くらい車で登ると五老スカイタワーがあります。
スカイタワーという割には思ったよりもこじんまりとしていますねw
当日は快晴でとてつもなく暑かったのですが、風が吹いていて気持ちが良かったです。
こちらが五老スカイタワーから見た舞鶴湾。
舞鶴湾は日本国内でも有名なリアス式海岸で、複雑に入り組んだ地形が特徴。
リアス式海岸(リアスしきかいがん、英: ria coast)は、せまい湾が複雑に入り込んだ沈水海岸のこと。 リアス海岸、リア、リアの複数形を用いリアスともいう。
また、複雑な形状をしており日本海から湾内を目視する事ができないことから、軍事上の拠点として重要視されているようで、軍の基地のような施設がチラホラと見えました。
それにしても、素晴らしい景色です。
一応、有料の展望台があるのですが、お金を払って見る割には、イマイチなので景色を見るなら外から見るのがおすすめです。
舞鶴親海公園で海を見ながらマッタリ
五老タワーを見たあとは、舞鶴親海公園へ。
公園の中にカフェと船舶型の施設があってのんびりできそうなので足を運んでみることに。
五老タワーからは車で20分くらいでいけます。
到着するとこじんまりとした公園の中にカフェと船舶型の施設を発見。
公園は海に隣接していて、釣りを楽しんでいる家族やカップルがいました。
車に釣り道具とかを仕込んでおけば、こういうときにサクッと釣りができるんだなー。アウトドアに目覚めそうw
最近、海に行く機会が全然なかったのでめっちゃ新鮮だし綺麗で癒やされました。
こちらが、舞鶴親海公園にポツンと佇むカフェ「M’sdeli」。
カフェというよりはレストランのような雰囲気で、しっかり食事できるようになっています。
釣りをして公園でちょっと遊んで、休憩がてらカフェに入る使い方が良さそうですね。
注意事項としては、トイレがお世辞にも綺麗とはいえないので、長居する場合は要注意です。
あと、こちらが船舶型の施設「エル・マールまいづる」。
中にはちょっとした展示があって、7月30日のこの日は、珍しい昆虫の標本が展示されていました。(時期によって変わるっぽい。)昆虫好きのお子さんなんかを連れてきたらめっちゃ喜びそうです。
その他は、船について学べる知識が至る所にあって見学できるようになっていました。
特に変わった展示はなかったのですが、船に乗る機会ってそうそうないので、これはこれで楽しめますね。
船のデッキにも出れるようになっています。これはなんかわからないけどかっこいい。
道の駅舞鶴港とれとれセンターで海産物を漁る
ちょっと休憩したあとは、日本海の海産物を楽しめるという道の駅舞鶴港とれとれセンターへ。
舞鶴親海公園からは車で20分ほど。
写真を撮影するのを忘れてしまったんですが、関西の色んなところから観光で人が来ているようで、すごい賑わっていました。
日本海で取れた水産物を買ったらその場で焼いてくれたりするので、軽く食べたり、お土産を買ったりできます。
舞鶴に観光に来たら一度は立ち寄りたいところですね。
今回はカフェで腹ごしらえを既にしていたので、サクッと見て回りました。
舞鶴観光の締めは赤レンガ倉庫でプロジェクションマッピング
そして、最後のメインイベントは、赤レンガ倉庫でのプロジェクションマッピング。
道の駅舞鶴港とれとれセンターからは車で10分くらい。
まだ日が暮れていない時間でしたが、足を運んでみると既に多くの人が集まっていました。
赤レンガ倉庫の壁面に映像が映し出されています。
プロジェクションマッピングの上映中は、映像が投影されている壁面に近づいてもいいということだったので、実際に近くを歩いて写真をパシャリ。
でも、ぶっちゃけ近くで見ると映像が荒いので遠くから見たほうが綺麗ですw
これはなんだかテトリスみたい。
今回のプロジェクションマッピングは舞鶴の100年の歴史がテーマで映像で舞鶴の昔の映像が流れていました。
どんな土地にも歴史があり、多くの人たちが生きてきた場所なんだなぁとシミジミ。
プロジェクションマッピング自体は、20分ほどで短い時間だったのですが、思った以上に迫力があって楽しめました。
また機会があれば見に行きたいですね。
まとめ
今回は朝10時くらいに大阪市内を出て、昼過ぎに舞鶴に着くように予定を組んだのですが、もうちょっと早起きをして行けば、午前中は海水浴を楽しんで、昼過ぎからはちょっと観光して美味しいものを食べて帰るなんてこともできそうです。
物心つく前は、日帰りで色んなところに遊びに行っていたのですが、大人になってからはそういう機会が減っていたので、久しぶりに観光ができて楽しかったです。
今回行った舞鶴以外にも、大阪市内から2、3時間の範囲内で遊びに行ける観光地は意外とたくさんあることを知ったので、次回はまた別のところに遊びにいきたいですね。
Yelpの口コミはこちら
今回ご紹介したお店の情報はYelpに書いているので、興味がある方はこちらからどうぞ!
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京都 舞鶴について知りたい方はこちら
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