先週末に家族でゴルフに行ってきたので、その様子をGoPro HERO7で撮影をしてきました。
前回ゴルフに行ったときもGoProで撮影したのですが、手持ちで撮影しているとラウンドに集中することができなかったので、今回はヘッドストラップをつけて手ぶらで撮影をしてみました。
平野台ゴルフラウンドの様子
今回はよく行っている平野台ゴルフで9ホール回ってきました。
このゴルフコースは1ホール100ヤードから200ヤード前後の短いホールで構成されたショートコース。
一般的なショートコースは、芝生の手入れが不十分であまり綺麗ではないコースも多いのですが、このコースは手入れがしっかり行き届いており、とても綺麗です。
今日は時期的に人が少ないタイミングだったので、他に回っている組も見当たらず、快適にラウンドすることができました。
ラウンド開始は午後5時頃でまだ薄暗い感じ。夕暮れ時の景色が綺麗です。
後半のホールになってくると夜になってナイターっぽい雰囲気に。
平野台ゴルフの難所である池超えのホール。
180ヤードの池超えなので上級者でも難しいです。
平均的な身体能力のある男性であれば、1オンできる距離ですが、ティーグラウンドからは池も見えづらいので1オンは至難の技。
僕はそこまで飛距離が出ないので、池の手前ギリギリに落として2打目で池超えを狙います。
今回は1打目を理想的な位置に落とすことができたので、無事に池を越えることができました。
最初の方はパーを何回か取って順調でしたが、後半は体力がなくなってミスが続き、結局いつもと同じくらいのスコアでした。
GoPro HERO7のヘッドストラップ
今回の撮影で使ったのはこちらのヘッドストラップです。
ゴルフのラウンド中は常にキャップをかぶっているので、キャップの上につけてラウンドを行いました。
実際にやってみていくつか感じたことをまとめておきます。
手ぶらで撮影できるのでラウンドに集中できる
手ぶらで撮影できるのはやはり便利です。
ゴルフをしているときは、クラブを何本も持ちながら歩いたりするので、手ぶらで撮影でき、ラウンドに集中できるのは大きなメリットです。
カメラの落下防止のための滑り止めで装着しにくい
ヘッドストラップの内側には、カメラの落下防止の滑り止めがついています。
これがあるおかげでカメラが落下しにくくなっているのですが、その一方で、滑り止めの摩擦のせいで髪の毛がぐしゃぐしゃになって装着しづらいというデメリットも。
頭につけた後にGoProのアプリを使ってスマホでGoProの映像を確認しながら画角を調節する必要があるので、撮影するにはある程度の慣れが必要だと感じました。
カメラの重みでズレてくるので平行を維持しづらい
頭にGoProをつけた状態で撮影をしていると、次第にカメラがズレてくるので平行を維持しづらくなります。
ゴルフをしていると、クラブを構えたときに頭が下に向きますし、打つときには体を動かすので、その拍子にどうしてもカメラが少しズレてしまいます。
GoProは画角が広いので、写したい場所が写ってないということはありませんが、思ったように撮れてないと感じるところはありました。
なので、撮影中にこまめにアングルをチェックする必要があるのかなと思います。
長時間つけているとおでこが痒くなってくる
あとは長時間つけているとおでこが痒くなってきます。
体を動かしてると汗をかくので、ヘッドストラップをつけている部分だけが痒くなってくるのが地味にストレスでした。
ひどいときは、その度にキャップを取ってアングルを見直して…としていたので、こまめにヘッドストラップをつけたり外したりする必要がありました。
手ぶらで撮影できるけど、途中でアングルを調節したりする必要はあるのかなと感じました。
まとめ
今回初めてGoProのヘッドストラップを使ったのですが、頭の上につけて撮影していたこともあって視点が高くなってしまい、思うような映像が撮れていませんでした。
ただ、気になる点はあるにせよ、両手がつかえる状態で撮影できるのは良いなと思いますし、撮影に慣れさえすれば、狙った映像が撮れそうです。
GoProのヘッドストラップを買おうと考えている方の参考になれば幸いです。
[keni-linkcard url=”https://gorian91.com/archives/17″]