こんにちは、ショウゴ(@gorian91)です。
今日は一日事務所で作業をする時間があったので、Podcastの収録をしてみたのですが、実際にやってみると色々と発見があったので、書き留めておこうと思います。
音声収録の環境について
まず音声収録の環境ですが、マイクがないと綺麗な音が拾えないので2年くらい前に購入したこちらを利用。
いわゆるコンデンサーマイクというやつですね。
1年以上前に買ったので、何でこれにしたのかは忘れましたが、かなり綺麗な音がとれます。
ただ、感度が高いのでノイズや雑音が入ってしまうのが難点。
ポップガードを使ったらノイズは減るのでしょうか。
音声収録については素人なので、やっていく中で色々と試行錯誤していきたいところですね。
話す内容や全体の流れを整理しておかないと話がまとまらない
実際に収録をしてみて思ったことは、何の話をするにしても、最低限の準備をしておかないと話が上手くまとまらないということ。
今回僕がやろうとしているのは、1本10分くらいのPodcastの番組。
たかが10分と思うかもしれませんが、10分って思っている以上に長いです。
話す内容を事前にまとめておかないと間が持たないし、かといって適当に話をしようとしても、途中で何をしゃべっているのかわからなくなるんですよね。
普段から人前で話をすることに慣れている人であれば、コントロールできるのかもしれませんが、フリーランスで孤独になりがちな僕には無理。
ラジオの進行表はあったほうが良い
収録をするにあたっては、こちらの記事を参考にさせていただきました。
Voicyという音声メディアが流行り始めたので、ラジオの基本を教えておく
ラジオディレクターをされている方が書いた記事で、ラジオの基本について解説してくれています。
この記事によると、一般的なラジオ番組では収録するときには「Qシート」というもの用意しておくらしいです。
ラジオの進行表みたいなもので、番組全体の流れをまとめたシートとのこと。
文章に起承転結があるように、ラジオでも起承転結が大切です。
・つかみの挨拶(何者なのかしっかり説明)
・オープニングトーク(◯◯の話)
・質問コーナー(何個答えるか)
・エンディング(仕事の告知など)
実際にやってみて思いましたが、これがあるのとないのとでは大違いです。
あったほうが話がまとまるし、変に脱線しすぎることもありません。
僕は話をするのが得意じゃないので、最低これくらいは準備しておかないとダメだなと感じました。
自分の使う言葉の癖が客観的によくわかる
また、自分の話を録音して聞いてみると、言葉の癖が客観的によくわかります。
例えば、無意識で出てしまいがちな「あー」「えー」とかいう言葉ですね。
こういう言葉は、話の内容とは全く関係のない、聞く側からすると気持ち悪い言葉なので、なるべく言わない方が良いのですが、意外と使ってしまいがちなんですよね。
この他にもよく使っているキーワードがあったりするので、その辺は意識して改善していきたい。
会話のテンポが遅いと疲れるので気持ち早めに話した方が良い
あと、自分のトークを聞いていて思ったのは、会話のテンポが遅いということ。
僕は車に乗っているときにFM802をつけていることが多いので、ラジオパーソナリティの方の話を聞いているのですが、会話のテンポが良くてすごく聞きやすいんですよね。
プロなので当たり前といえば当たり前なのですが、そういう方の話に比べると、僕の会話はテンポが良くなくて聞きづらい。
以前、勤めていた職場では、話すのが遅いとよく言われていたのですが、その理由がなんとなくわかりました。
最近はゲーム実況とかをやっているので、以前に比べたら会話のテンポは良くなってきているのですが、それでもまだのんびり話をしているように聞こえるんですよね。
最適な話のスピードもまだよくわからないので、この辺も続ける中で改善していきたいところ。
話が上手いお笑い芸人さんの話術を研究してみようかな。
まとめ
新しいことを始めてみると、色んな発見があって楽しいですね。
ちなみに今日収録したPodcastの第一回目の配信は来週くらいにはできるかなと思います。
またブログでも案内しようと思うので、興味がある方は聞いてくださいね。