最近、やる気とモチベーションが急降下していました。
昔から、夏休みの宿題を後回しにして、夏休み最後の日に、ヒーヒー言いながら宿題を処理するタイプの人だったので、組織を離れて一人になれば、油断すると、すぐにだらけてしまいますw
さて、しばらくだらけモードだったわたしが、状況を打破すべく手に取ったこの本。
タイトルからして、他人任せ感が否めませんが、そんなことはさておき、本書に書かれている内容は、やる気を生み出し、自分を上手くコントロールするためのテクニック集。
すぐに実践できそうなテクニックが、全部で78項目書かれています。
以前、このブログでもご紹介した、「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。 」でも、努力を続けるための方法論が書かれていましたが、それとは少し切り口が違って、すぐにでも実践できそうなテクニック集という感じ。
ざっと気になった部分を挙げると、
- 勝手にライバルになる。
- 主人公の魂を借りる。
- 小さくガッツポーズをする。
- カナブンを助ける。
- 靴音を高く鳴らす。
- 「ご褒美」を決めてから走り出す。
- トイレの個室で素っ裸になる。
などなど。
勝手にライバルになるってのはたまにやりますね。横でMacを使ってる人がいたら、タイピングの速度で負けてたまるかッ!!って無駄に張り合うとかw
カナブンを助けるってのは、1日1善みたいに、良いことをやって、俺っていいやつ!優しいやつ!オウイエ!ってテンションを上げる方法。
道端でカナブンはそうそう見かけないけど、エレベーターとかで「お先にどうぞ!」ってやると、良いことした!今日はいい日になるかも!ってなりますね。男の場合は、レディファーストの精神で行くと、満たされそう。
気になったのは、裸になる、スッポンポンになるという項目。全裸は気持ちが良いってのはわかるけど、これ実践する人いるのかなw
あと、「ダメパターンを知って、やる気がなくなる場面を回避する」「自分の成長パターンを知る」という項目があったんだけど、これも確かに大事ですねー。
自分の場合、 行動する前に考えすぎて行動し損ねるのが失敗パターン、考えなしに突発的に行動してるときが成長パターン。
成長パターンのときって、たいてい必死になってるので、ぐだぐだ考えてる時間がほとんどなく、知らないうちに結果が出てたりします。
行動を起こせればこっちのものだけど、なかなかそれが難しいんだなーこれが。
ともあれ、この本を読んだ時間を無駄にしないためにも、とりあえず、トイレで素っ裸になることから始めようと思います。
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