こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
2014年で80歳を迎えた田原総一朗さんの、バイタリティの秘密に迫った本「80歳を過ぎても徹夜で議論できるワケ」を読みました。
タイトルの通り、80歳を過ぎても徹夜で議論できる秘訣について書かれています。この人、そこらの20代よりも元気なんじゃない?
80過ぎでバリバリ仕事をこなし、時には徹夜もする
普通、80歳を過ぎてバリバリ仕事をしたり、徹夜なんてしようと思わないですよね。
でも、田原さんは、バリバリ仕事をこなし、時には徹夜をしているということ。
一体どんな秘密があるんだ?と好奇心が湧いてくるのですが、やっていることはとてもシンプルでした。
- 好きなことだけをする
- 体に違和感を感じたらすぐ病院
- おもいきり恋愛をする
- 好奇心を持ち続ける
好奇心を持ち続け、好きなことをやる。違和感があったら病院へ。
シンプルですよね。
僕がすごいと思ったのは、「違和感を感じたら病院に行く」ってこと。
80歳でここまで元気だと、普通は「わしは元気だから病院なんて行かん!!」とか言ってそうですが、田原さんは、体に違和感を感じたらすぐに病院にいくそうで。
80歳にしてこの素直さはすごいですよね。
好奇心を失わない秘訣は、常に新しい情報をインプットしつづけること
他にも、好奇心を持つために続けていることとして、毎朝新聞6紙に目を通すと話をされています。
常に新しい情報をインプットし、新聞も複数読むことによって、更に同じ情報を多角的に捉える訓練をしているんですね。
そして、情報を取り入れて、色々な観点から情報を捉えて疑問の種を生み出し、その疑問を解決するために動いていく。
80歳でも好奇心を持ち続けることができているのは、きっと、こうして新しい情報に触れ続けているからなのだと思います。
好きなことだけをすることは絶対に無理だと諦めている方は、そのうち年をとると情報を得ることが億劫となり、そのうち好奇心を失っていくんだろうし、好奇心を失ったら、当然、気力も落ちていき、次第に行動しなくなるんでしょう。
元気に長く健康に生きる秘訣は、つまるところ、好奇心と体力なのかもしれません。
好奇心を持ち続け、元気に長生きするためにも、もっと色んなことにチャレンジしたいと思ったのでした。
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