こんにちは、Gorian91(@gorian91)です。
お風呂でKinde本を読むため、タブレット用の防水ケースとして、「IO DATA epio IS-WPC/L(iPad・10インチタブレット用)」を購入しました。
お風呂タイムが少しでも楽しくなればいいなと思って軽い気持ちで購入したのですが、思いのほか使い心地が良かったのでご紹介!
IPX8準拠で安心の防水性能
お風呂の読書では、「iPad Air2」か「Kindle Voyage」のどちらかをを使うつもりだったので、両方の端末で使えるように、少し大きめの10インチタブレット用を選択しました。
中には防水ケースと首にかける用のストラップがついています。
お風呂だけでなく、キッチンやアウトドア、ウィンタースポーツや海など、幅広いシーンで使うことができます。
そして、肝心の防水性能はIPX8準拠(推進3m防水試験クリア)となっています。
IPXは防水性能を表した工業規格のことで、その中のひとつであるIPX8は「一定の水中に沈めた状態」の潜水に対する防水性能があることを示しています。
つまり、お風呂の湯船に沈めるくらいでは浸水しない製品であるというわけですね。
上の写真は防水性能を試すために水の中に沈めましたが、シャワーなど短時間で強い水圧がかかる「噴流水」に対する防水性能はないのと、水に沈めた場合でも、状況によっては浸水することもあるみたいなので、意図的に水の中に沈めないようにしましょう。
サイズは大きめなのでスペースにゆとりがある
実際に、iPad Air2を入れてみました。
今回購入した防水ケースは10インチ用で、iPad Air2のディスプレイは9.7インチですから、少々ゆとりがあります。
空間にゆとりがあるので、丁寧に密封をしないと空気が入って画面がタッチしにくくなるので要注意。
個人的には、余裕がなくてピチピチで入れにくい状態よりは断然良いですね。
Touch ID(指紋認証)は反応しないものの、タッチパネルは反応も良いですし、ボタン類も問題なく押すことができました。
中の開け閉めは防水ケース上部にあるクリップをスライドさせます。
3箇所あるクリップのロックを外すと、中身を出し入れすることができます。
水に沈めても問題なし!ただ、ちょっと気になる部分も
ちょっとだけ気になったのは、中にiPadを入れて密封したときに、プラスチックの部分にほんのすこし空間があるように見えたこと。
ドキドキしながら水に沈めても浸水しなかったので、防水性能は全く問題ないのですが、ちょっとだけ気になりました。
実際はプラスチックの中にゴム製の部分があって、そこでしっかり密封されているんですけどね。
激しくシャワーをかけたり、不用意に水中に沈めたりしなければ、全く問題ないと思われます。
I-O DATAの防水ケース「IS-WPC/L」の特徴まとめ
実際に使ってみて良かったところ、悪かったところなど、特徴をまとめてみました。
[aside type=”boader”]
良いところ
- タッチパネルの感度が良く操作しやすい
- 留め具が固すぎなくてロックを外しやすい
- サイズにゆとりがあるので出し入れしやすい
- 密封するときのクリップが固くないので出し入れがスムーズ
悪いところ
- 使用中に水滴がつくと画面が見にくくなる
- 浸水しないがプラスチックの内部に水がたまりやすい
- 使用後に水分を拭きとらないと出し入れするときに中身が濡れる
- 留め具の部分が邪魔で横置きできない
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防水ケースにありがちな開閉のロックがやたら固すぎることもないですし、中に入れるとタッチパネルの感度が悪くなったりすることもなかったので、概ね満足しています。
ただ、留め具が無駄に大きいせいで横置きができないのはちょっと不便ですね。
画面を横向きにしてゲームをしたい方にはオススメできなさそう。
ただ、僕の場合は読書目的で横向きでは使わないので問題ありませんでした。
それにしても僕はこれまでお風呂嫌いで用だけ済ませてなるべく早く済ませていたのですが、この防水ケースのおかげでお風呂が有意義なものになりそうです。
最近は読書量が少し減っていたので、お風呂の時間を有効活用してインプットする時間を増やしていきたいですね。
iPad・10インチタブレット用防水ケースIS- WPC/Lの詳細
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お風呂の時間を読書に充てたい人におすすめなので、興味がある方はぜひどうぞ!