先日、東京に引っ越した兄が久々に帰ってきたのですが、そのときに、事務所にAppleの古いディスプレイが使われずに置いてあることを知りました。
それが2008年11月に発売されたApple LED Cinema Display MB382J/A(24-inch)です。
事務所の端っこに置かれているのは知っていたのですが、ちょっと前のiMacだと思っていたんですよね。
今から10年前に発売されたものですが、僕が今現在サブモニターとして使っていたものよりも画面が大きく綺麗に表示できるということで、使ってみることにしました。
Apple LED Cinema Display
ただ、すでに生産終了しているモデルなので接続端子が今とは若干異なります。
映像入力はMiniDisplayPortで、オーディオ入力はUSB2.0。USB2.0はそのまま接続できますが、問題は映像入力の方。
そのままではiMacと接続することができないので、今回はこのディスプレイを使うために変換コネクタを用意しました。
Mini DisplayPortをUSB Type-Cに変換してくれるもので、これを使えば、iMacに接続できるようになります。
このコネクタにシネマディスプレイから出ているMini DisplayPortを挿して、もう片方のUSB Type-C側をiMacのThunderbolt3(USB Type-C)に接続します。
これで接続すると、問題なく画面を表示させることができました。
まとめ
シネマディスプレイは24インチなので、21.5インチのiMacと横に並べると大きさはかなり違いますね。
さすがに今のiMacと比べると荒さは感じますし、以前使っていたものよりは綺麗なので問題なく使えそうです。
ただ、写真だとわかりにくいですが、色味が結構違うのが気になるので、しばらく使ってみて様子を見たいところですね。