少し前にブロガー仲間とお会いする機会があったのですが、その時にフリップスタンドが話題になりました。こういうやつですね。
PCの裏に貼り付けることによって、本体の下に少し空間ができて熱を逃がすことができたり、キーボードをタイピングしやすい角度をつけることができるというシロモノで、何やらこれがとても良いらしい。
僕も存在は知っていたものの使っていなかったのですが、「使いやすくなるし、めっちゃ良いよ!」という話を聞いて、早速、買って使ってみることにしました。
MacBookPro用フリップスタンド「Bluelounge Kickflip」
今回購入したのは、Bluelounge Kickflip MacBook Pro用フリップスタンド(13インチ)です。
僕は12インチのMacBookを使っているのですが、12インチでも普通に使えるとのことで購入。実際に付けてみるとこんな感じになりました。
本体に直接取り付けるようになっています。吸着力はかなり強め。僕はMacBookの本体にスキンシールを貼っているのですが、その上からでもしっかりと貼り付けることができました。
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吸着力は強いですが、痕が残らないようになっており、貼り直しもできますし、パソコン本体を売ったりするときは普通に取り外せるのでありがたいですね。
ただ、問題なく使うことはできますが、13インチ用なので、12インチのPCに付けると裏側の黒い丸の部分と若干被ります。
見た目が気になる人は気になるかもしれません。スタンドを立ててみるとこうなります。
MacBookは本体がかなり薄いので、これだけ角度が付くと見た目の印象もガラッと変わりますね。
そして、見た目だけでなく、前よりかなりタイピングがしやすくなりました。
人間工学に基づいた角度がつくように設計されているようで、身体に負担がかかりにくくなっているみたいです。仕事をしていると長時間PCを使うので、体の負担を減らせるのはとてもありがたい。
しばらく使ってみないと効果のほどはわかりませんが、ちょっと使った感じだと確かにタイピングはしやすくなったように感じるので、作業効率のアップに少なからず影響がありそうです。
背面から見るとこんな感じ。本体の下に空間が生まれているのがわかります。
空間があるとPC本体に熱がこもりにくくなるので、本体の温度を適切に保つことができるようになり、安定した動作を提供してくれるようになります。
僕はPCでフォトショップで画像編集をしたり、イラストレーターを使って制作をしたり、動画編集をしたり、割とPCに負担をかける使い方をしていて本体が熱くなることが多いのでこれで負担を軽減できるはず。
まとめ
この手のアイテムは長く使えば使うほど、効果を実感できると思うのでしばらく使ってみたいと思います。
とりあえず、前よりかなりタイピングしやすくなったので、それだけでも買って良かったですね。
「角度がつくだけでそんな変わるんかいな?」と思う方は、本体の下に何かを置いてキーボードに角度をつけてタイピングしてみると良いと思います。
角度をつけるだけでもタイピングのしやすさは結構変わりますから。
もしまだ使ってない方がいらっしゃったらぜひ参考にしてみてください。